2月25日。
新メンバー3人が来てくれました。

そして、懐かしい顔も!
来てくれて本当に嬉しいです大泣きうさぎ

しばらく来れてない人も、
また、顔を見せに来てくださいねカナヘイきらきら

実力の差があっても、
負けたくない気持ちに差はない。
と今回改めて思いました。
悔しい気持ちになるからまた強くなるんだね。




タイトルの歌に出てくる「花」は
梅の花です。
匂うといえば、今では嗅覚の表現ですが、
もともとは色鮮やかな華やかさを表す視覚に訴える表現だったようです。この歌が詠まれた頃は、両方のニュアンスが含まれていたのかもしれません。
梅の花は匂いもさることながら、目で見ても素敵ですね。

「木の花は濃きも薄きも紅梅」
と、清少納言も枕草子で語っています。

タイトルの歌の意味は、以下の通り。

人の心は分かりませんが、このふるさとの梅の花だけは、昔のままの香りを漂わせています。

少し恨み節も感じられる歌ですね。

梅の花が出てくる歌は百人一首以外にもいくつかあります。

春の夜に闇はあやなし梅の花色こそ見えね香やはかくるる(凡河内躬恒)

東風吹かば匂ひおこせよ梅の花主なしとて春な忘れそ(菅原道真)

桜とはまた違って、梅のそそとした美しさもいいですね。香りもあわせて楽しみたいものです。
春が待ち遠しいですねつながるうさぎ

さて3月は18日、25日の15時から予定しています。垣生公民館でお待ちしています。