しばた寺びらき2023 にて。
日本のお寺にフィンランド生まれのヒンメリはよく合います。
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2017年の春、当時勤務していた新潟市の自然公園で出会ったてらみさんと共に、「北欧工芸研究会」を立ち上げました。年に５回〜６回程度、この写真のような「ライ麦を使ったフィンランドの伝統工芸品・ヒンメリ」をつくるワークショップを開催しています。
当時は「ヒンメリ」を作りたいと思ったものの、制作に必須な「ライ麦」が手に入らず、さあどうしようか？というところから始めました。
お米県である新潟でも「県内小麦」をうたった食品を販売する方もいらっしゃいましたので、「どこかに必ず麦を作っている人がいるはず！」とパン屋さんへの聞き込みや小麦パトロールを始めました。結果的にさまざまなご縁をいただき、今も安定的に制作を続けることができています。
最近は新潟と北欧諸国の共通点について考えることも多く、ライフワークとして、時間をかけて調べてみたいと思っているところです。
Instagram 北欧工芸研究会
https://www.instagram.com/hokuokogei