今書店なんかでご存知の方も多いと思いますが、「風の谷のナウシカ」の原作コミック
のボックス版が売ってます。
これ名作ですよ。
私も創刊当初から購入し、すでに全巻をもっていますが、何度読んでも感動が
薄れることがありません。
宮崎駿のすべてがここにあり、宮崎作品のエッセンスが凝縮されています。
でも、となりのトトロとか、魔女宅などのジブリファンの方がこの原作を
読まれるとびっくりされると思います。
ヒューマニズムに溢れた物語展開はおなじみですが、同時に世界の地獄を
これでもかという迫力で描写してあるからです。
ジブリでもののけ姫で描かれた、手が飛び、首が飛ぶ・・・そんな描写てんこ盛りです。
でもそれは、宮崎駿の確信犯的な意図が隠されているからです。
ご覧になられていない方は是非読んでみてください。
でもなんで今頃「ナウシカ」なんだろう・・・と考えてみると、
やはり、連想で浮かんでくるのは、原発事故によって、誰も立ち入ることのできない死の土地
ということでしょうか?