私はウクライナ系ロシア人(ユダヤ人)の曾祖母を持つ母系ではユダヤ人の4世です。
そのせいか、育った環境の中に
「日本語」
「ヘブライ語」
「ウクライナ語」
「ロシア語」
が混在した中で、母系の「ユダヤ教」と父系の「仏教」の混在で育ちました。
ですので、「人の思考は人の数だけある」のが常識の「ユダヤ教」の考え方と「一定の価値観の中の常識に従う思考が強い」日本の「常識論」の狭間で育ちました。
それでも「人の思考は人の数だけある」と、この日本に生まれ育って考えるようになりました。
創世記にて神が「光あれ」と言われて以来、全ての人々にも同様に「光あれ」と、祝福を送られていると考えています。
「みんな違ってみんないい」
全ての人の「思考や立場が違う」のを全てが了解して、扶けあい、理解しあい、良いところは認めあって生きていける世の中。
それが最良の思考ではないかと考えています。

日本渡来人協会発起人
オラディーミル・Y