TO 自分へ
イギリスのEU離脱だけはない。往復ビンタに気をつけろ。
6月27日の新聞やテレビなんかもほぼ、イギリスのEU離脱に関連する記事ばかりだ。しかし、こんなときに間が悪いことが起きるはず。
「何で?よりによってこんなときに?わざわざ発生する?」
“情報の陽動作戦に引っかかるな!”
新聞をはじめマスコミは、真の重要度によって記事を作成しない。そのときに多数決のように、なるべく多くの人が興味を持つ記事がトップに出る。
老後の資産を貯めようとしている自分にとっては、イチローが何本ヒットを打とうが、だれが覚醒剤で逮捕されようが、自分の目的とはあまり関係のないことを思い出せ。
大事なことは、全方面のリスクをおさらいしておくこと、そしてどこで資金を突っ込むのか、何に突っ込むのか、決めておくことだ。
<中国が暴れ出す>
- 2016年6月24日の日経新聞に、中国が金利規制を復活させたとある。中国の不良債権は2016年3月末で22兆円の不良債権と、50兆円の不良債権予備軍がいる。銀行の収益を保証して、不良債権をなくそうということ。72兆円などというと、今回のEUショックで英国中央銀行が準備した額の3倍。中国は不良債権を、マジでヤバイと思い始めている。
- 2016年夏に、南シナ海に関するフィリピンからの中国への提訴について、国際裁判所から判決が出る。中国は当然、無視するだろうが、世界各国はこれに対応する余裕はない。中国は南シナ海を占領するかも。
<ロシアが暴れだす>
- ロシアのクリミア半島の統合に対する制裁などEUとして足並みそろえてできない。ロシアは余裕で旧ソビエト連邦を回復させるかもしれない。
<ISISが暴れ出す>
- ISISはそうはいっても、世界中のアブレ者が集まるので勢力は衰えない。アブレ者は余計に増える。弱っているところを狙うのは、戦争の基本。足並みがそろわないヨーロッパで、もう一回テロをやるかもしれない。
<アメリカが撤退する>
- アメリカは、2013年9月に「アメリカは世界の警察ではない。」と言い放っており、世界の中で戦争状態が起ころうとも、助けに来ない。加えて、今年11月には大統領は変わる。
- 米国が沖縄から出て行けば、中国はこれ幸いと、尖閣諸島を占領し始めるだろう。沖縄の防衛線はなくなるのだし、そう求めているのは沖縄県民だし。
<ギリシャが暴れ出す>
- 「これだけ増税しておいて、イギリスは一抜けかよ!」とギリシャは当然考える。
- また、6月24日のヨーロッパ市場での下げ幅が大きかった、スペイン、イタリアなどの財政状態が悪くて、今回の株式市場での下げ幅が大きかった国も「ウチだって難民なんか受け入れたくない。」とEU離脱の動きがこれから発生するだろう。
これらの投資リスクの存在をもう一回おさらいしろ。目先で反騰しても、あくまで反騰であって本物の上昇波動が確認できていない。
世界では、だから金しかないと。スイスは安泰かも。
浮かれるな。バクチをするな。いいか?今からはひたすら現金を貯めろ。