はじめましてのごあいさつを終え、これが実質はじめてのまともな投稿です。
なにを書こうか、といったところで、ぼくの好きなもの、影響をうけたものについて書いてみます。これ、恒例化したいよね、って感じで、その第一弾。
前回のblogでも軽く話題にあげたということで、今回はKing Crimsonの『In The Court Of The Crimson King』(邦題『クリムゾン・キングの宮殿』)について。
これは、はじめて聴いたのが中1の7月。部活の大会で遠出したときにデパートのCDショップで買いました。なにやってんの?部活に集中したら?って感じですが、とにかくそのとき買ったこのアルバムが自分の音楽人生におけるでっかい転機となったので、まーいいでしょう。
とりあえず1曲ずつ、思い入れなんかをつらつらと書いてみますね。
1. 21st Century Schizoid Man
当時これをはじめて聴いたひとはどんな気持ちだったのでしょうか。
すばらしい点は山ほどありますけれども、歌のバックでえらく歪んだギターが4分音符でかき鳴らされるあの感じなんかは自分たちのバンドのアレンジでも堂々とパクらせてもらったぐらいに大好きです。
そういえば昔、ドラムの練習にもよく使ってた曲。かなり省略した手抜きver.で叩いてましたけれども。マイケル・ジャイルズのドラムって、フレーズがどことなくメロディアスに感じませんか。
あと、ぼくはあんまり洋楽の歌詞は和訳も含めて見ない派なんですけど、これは国内盤CDで和訳が載ってて、なんだか熱心に読んでた記憶があります。猫の爪がどうの、とか、脳外科医がどうの、とかそんなんじゃなかったでしたっけ? 中1にして中2病だった当時のぼくは「おお、なんかかっけー!」とか思ってました。バカなので。
2. I Talk To The Wind
どうでしょうか、一般的にこのアルバムから代表曲を選ぶなら1, 3, 5曲目あたりが有力候補かなと思うのですが、ぼくが決定的に影響をうけたのはそれらに挟まれた2, 4曲目なんですねえ。
この2曲目のI Talk To The Windは、ぼくが今でも好きなアシッドフォークというジャンルに興味を持つきっかけになった曲です。この曲がアシッドフォークかはわからない、ってかそもそもアシッドフォークの定義が未だによくわからんのですが、とにかくこの曲の雰囲気が大好きで、こういうムードを持った音楽をさがして行き着いた先がアシッドフォークでした。
中1当時から大3現在に至るまでアルバムでいちばん好きなのはこの曲です。フルートの音色に惚れちゃう。よね。
3. Epitaph
いい曲やとは思うのですが、そこまで思い入れはないです。ごめんなさい。あ、でも中学生のときにこのサビのメロディを丸パクリした曲を作ってた記憶はうっすらあります。ごめんなさい。
アルバム中、レイクのボーカルがいちばん堪能できる曲ですね。彼のボーカルはかなりのイケボでうらやましいです。しかも美男子。ずるい。
4. Moonchild
この曲の後半の10分がなければ今の自分はない、といっても過言ではない(さすがに過言かも)くらいには影響を受けた曲です。
ノイズとか即興演奏っぽいのとか、そういう完全に奇を衒ったアレンジメントを自分のバンドの曲ではよく用いるのですが、おそらく人生ではじめてその手の音楽に触れたのがこれだったはず。
2曲目でアシッドフォークへの扉を開き、この4曲目でフリージャズ的な即興演奏への扉を開き、さらにいえばこのアルバム自体がぼくのプログレ原体験となってここからイエスやELPも聴くようになったんですね。わちゃー。どんだけ~。よくばりすぎ。
5. In The Court Of The Crimson King
ぼくは小さい頃から親の影響でMr. Childrenが大好きなのですが、この曲の間奏のメロディがミスチルの【es】 ~Theme of es~のアウトロに引用されてると知って、はぇ~~っとなりました。イントロのドラムのフィルインもEverything (it's you) っぽいですよね。もちろんこっちが先ですけれども。
この曲もマイケル・ジャイルズのドラムが完全に輝きまくってます。
そんで、ガーッ!と騒がしくなったかと思いきやすぐにサーッ!と終わってアルバムごと締めくくるアウトロが渋い…。
と。
あらためてアルバムを聴きながらここまで書いてみましたが、Moonchildの後半は途中で飛ばしてしまいました。あんなに影響を語っておきながら、ごめんなさい。
さーーて!
好きなアルバムについて、好き勝手に書かせてもらいました。
次回は邦楽のアルバムから選んで書いてみましょう。
では~。ところで今日は6月9日、ロックの日だった!