ゴールドコースト、サンシャインコースト
思えば、オーストラリアでは大変と言ってもホリデーにはすぐにリゾート地にいくことができました。
子供が小さくてもステーションワゴンでゴールドコーストなんかに行きました。安いキッチン付きホテルで
釣った魚をバーベキューにしたり、拾った貝をワイン蒸しにしたり。

子供たちの毎日の練習も習慣になっていれば、もう儲けものです。3人3様にそれぞれの楽器をもって練習します。親は先週の先生に注意された箇所を何回も練習させて、直っているかどうかをチェックします。
こういうことも、注意力を注いで、きちんと意識して練習することを学ばせていると思っていました。
何でも集中してやれば、何かが学びとれるのではないでしょうか。

何回も意識を集中せず、時間だけ長く練習しても効果的な練習は出来ないと思います。もちろん上達はするのですが、一つのことをやりながら、何にでも通じる能力を育てるには、例えば、数学、語学などにも、よく考えて作業したり、練習したりすれば、脳も開発できるのではないかと思いました。
親の役目は、よい習慣を身につけてあげることかなと考えています。
習慣になれば、苦労は半減するようにも思うのです。
頑張ったら本人が達成感を感じ、また、周りの人にも褒めてもらえます。

うちの子たちは、そんな周りの方がたや、よき指導者に恵まれていました。もちろん、私と主人の経験から先生は「思いっきりいい先生」を探しました。

素晴らしい先生に習うことは本当に大切です。そのおかげで、長女は10歳の時にアメリカでのコンサートメンバーに選ばれ、それがプロフェッショナルになる道を導いてくれました。
オーストラリアでは11歳でしたが、音楽大学コンサーバトリアムの先生にお願いしました。はじめてお会いした日、一目で娘の演奏を気にいってもらえ、その後4年間何度もコンクールで優勝し、娘を教えるのが先生の生きがいにもなり、日本に帰国してからも、音楽大学を出てからも、ホームステイさせてもらって、更に学び、もっと現役のロシア人の先生にも紹介してもらったり、その後のイギリス行きを決めるロイヤルアカデミーの先生とも出会えたのです。オーストラリア人の女性の先生とは、家族ぐるみのお付き合いで、日本にも何度か来られ、狭い日本のうちにも泊まってもらいました。練習するのが習慣になり、「もっと上手に弾きたい」という娘の気持ちを育てて下さった先生です。