著書、まだ半分ほどですが拝読させて頂いております。

まず「よく出版まで繋げたなぁ」というのが1番の感想でした。

無論ファンですから、しーちゃんに希死念慮があった(進行形かもしれませんね。)ことは理解しておりますし、これまでの思考から考えても今回は「きっかけ」に過ぎず、頑張り屋で真面目で自分で背負いやすく責任を感じやすいしーちゃんは、私からすると心身を崩すことにあまり違和感はないくらい。

だからこそ、食べられない、眠れない時に、言葉を書くことも読むことも難しいこともよく分かり、それでも出版してくれたこと、こうして毎日ブログを綴ってくれること、本当にありがたいことだなぁと改めて思いました。

本を出してくれたことは勿論ですが、それよりなにより生きていてくれることに本当にありがとう。


さて、本はというと、そんなしーちゃんの近状はほんの数行のみで、学校では学べない生きるための学びが多く、すべての人に必要な多様なジャンルの専門的知識を対話形式で分かりやすくまとめており、とても面白かったです。

正直「学び」、さらに「専門的」というと難しいのかなぁと思っていましたが、とてもラフで軽やかかつ人生に密着したテーマで、なによりひとつひとつの対話の量が非常に適当な量。

特に「対談を終えて」というしーちゃんの感想ページがあるからこそ対話も生きるわけで、区切り区切りとしてこのページは大変興味深かったです。(私がしーちゃんの思考に関心があるからこそよりこのページが楽しかったというのもありますが)


そしてこの専門家たちとの会話についていけるしーちゃんはすごい。

きっとしーちゃんのことですから、失礼のないよう事前にしっかり知識を入れて挑んだであろう人に対する姿勢も含め、しーちゃんの人生に落とし込みしーちゃんにしか生み出せない思考というものがとても豊かでした。

エッセイや小説よりずっとずっと深く「思考」が浮き彫りになっていた気がするなぁ。

個人的には動物の話となると饒舌になるしーちゃんがとてつもなくかわいかったです。キュン。

タイトルに「。」をつけるのもキュン。


引き続き楽しませて頂きますね。

この本を届けてくれて本当にありがとう。




さて、本日のテーマは「蓮。」


田んぼアートは毎年青森に帰って見に行きますが、蓮はあまり見たことがないなぁ。

おやゆびひめのイメージが強く幻想的な印象です。


休養の意味があるとは…まさに現代人にぴったりなお花ですね🌷


そしてお花の開花を人が手伝うとはかわいい!

自然の蓮は開かないのかしら。

それとも鳥や虫が手伝うのかなぁ。


蓮の幻想的な風景としーちゃんの幻想的なお姫様のイメージを伺い、ますますおやゆびひめが色濃くなる私の脳内。

蓮にゴロリと寝転がれたら楽しそうだなぁ。