今日は最近買った長靴をようやく履け、ウキウキな雨の日。
晴れより断然雨派なので「天気悪いねぇ」と残念そうに言われると、私的には晴れの方が悪天候よ。と思ってしまうひねくれもの。
無論、和やかに、そうですね。と返しますけれど。
さて、本日のテーマは「マスク。」
私はマスク苦手がすぎるのでほぼつけませんが(秒で肌が荒れる)、当時はロンドンから取り寄せたレトロなデザインのマスクを嫌々つけていたなぁ。
それでも大人は何より、幼き子どもたちにマスクをつけさせることが本当に罪悪感で、よだれまみれになったマスクやら、静かになんてできるわけないのに静かにさせねばならぬ給食やら、荒れた手に吹きかける消毒やら…子どもたちの順応性の高さと、順応性が高いからこそ強いる生活の変化が申し訳なくて申し訳なくて毎日心苦しかったなぁ。
今は子どもたちも毎日喋りまくって泣いて笑って、行事も給食も歌も運動もなんだって出来て、私の服に鼻水やら涙やら咳やらくしゃみら吹きかけてくれますが、風邪は怖いものの、それぞ子ども!という感じで大変幸せです。
私は良くも悪くも自我が強く情報に踊らされるタイプではないので生活はほぼ変わりませんでしたが、確かに生きている中で経験することは少ないであろう騒動。
他者と比較して自分自身はどう捉えどう行動するのか…より深く考えるためにも、間違いなく出来てよかった体験だったと思います。