カシナガが好むミズナラ・コナラは、元々薪炭林として人工的に植えた樹木になります。生活の一部として管理し、樹木を更新していました。比較的若い樹木で構成した植層なので、カシナガには好まれない環境であったと思います。生活様式の変化によって、薪炭林が放置された結果、ナラ枯れは起きたと言っても良いと思います。

 

 視点を変えれば、人が管理していない薪炭林をカシナガは更新しています。人が全く利用しなければ自然に任せて問題ありません。私はカシナガに感謝したいと思いますが、害虫になりますか。

 

神無蔵宇宙報告書0081

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 カシナガは、直径の大きい老木を特に好みます。夏に樹木から外へ出て、秋には棲家を決め、翌夏まで樹木の中におり、世代交代します。樹木へ穿入する際、木屑(フラス)が出るので穿孔虫類が入ったことはわかります。カシナガ以外の穿孔虫類との見分け方として、虫が入った穴の直径で判断出来ます。爪楊枝の先端から6mmの所に印を付けたものを穴に入れ、印に達すればカシナガと判断して間違いないと思います。

 

 ナラ枯れを発見した場合は、各都道府県へ連絡します。ナラ枯れの対応は、主に市区町村で行います。

 

神無蔵宇宙報告書0080

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 カシナガは「カシノナガキクイムシ」の略称。穿孔虫類に属し、体長5mmの黒褐色の甲虫になります。ナラ枯れは、カシナガが媒介する「ナラ菌」によってナラ類、シイ・カシ類に発生する、樹木の伝染病になります。日本でのナラ枯れの被害は1990年頃から確認されています。

 

 昨年、近所でこのナラ枯れが発生し、コナラ6本が処分されました。今年になって新たに11本確認しており、被害が拡大しています。ナラ枯れによって植層が急変すると考えられますが、今後の経過を見守っていくことが大切だと思います。

 

神無蔵宇宙報告書0079

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 マスメディアも自社の視聴を伸ばすために、拡大解釈的な書き方をする事が多いと思います。間違った情報は訂正が必要で問題になりますが、正確な情報かを判別し難くなった気がします。

 

 政治家とマスメディアは、それぞれが出した情報について批判し合う事を見かけるようになりました。何か問題のある事を気付くきっかけになります。政治家が情報をコントロールした過去には、戦争という不幸な出来事がありました。誤解から始まる不幸な歴史が無いよう、お互い民に対して正確な情報を出してもらいたいと思います。

 

神無蔵宇宙報告書0078

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 政治家の情報発信で一番重要視する場は、議会である事は書くまでもありません。最近の議会では、話題にしたくない事案について回答する側は、情報の開示に積極的ではないと思います。

 

 政治家が何か問題になりそうなことをした際、当時の政治の世界では一般的であった場合もあります。議会は、政治家の言動と民の一般常識を確認する場でもあります。過去の問題については、政治家の関わりの有無ではなく、行政のあり方を正す事を議題とする必要があります。お互いの欠点探しの議会では、何も得る事がありません。

 

神無蔵宇宙報告書0077

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