起業や独立をしてホヤホヤの企業・個人事業主の多くが、最初に
苦労することが新規営業・集客ではないでしょうか。
(最初から顧客がいる状態で起業されるかたもいると思いますが)
ただ集客や営業に苦労している状態でも、ある程度顧客の選定は
した方がよいでしょう。(お金があるかないかや、人間性や考え方等)
実感値ですが、同じメンバーで同じ商品を会社を設立して売ったことがあるのですが、最初はすごく営業に苦労をしたことがあります。売りにくくなることは、ある程度は覚悟していましたが・・・。
ここを乗り切るまで、ある程度の時間がかかった記憶があります。
ここを乗り切るまで、変な客・怪しい客・金を払う気のなさそうな客からでも、営業をして受注をもらうことが多々ありました。
結果、トラブルなくサービスを提供して代金を頂くことできた顧客が大半でしたが、一部大きなトラブルに発展したことがあります。
一例でいくと、サービスを提供してもらってからクレームを入れて、ネットに書き込みをして、逆に金品をもらうまで書き込みをネットに載せる。
その方に関しては複数の企業の書き込みをされていました。
どのようにしたら訴えられずに、会社に対して被害を与えられるかのノウハウ・技術を持ったうえ、弁護士とのやり取りも熟知されている。
本人が自覚されているかどうかは不明ですが、たぶんその道のプロの方なのでしょう。
上記の方と取引をしてしまうと、結果クレーム対応に数日間、その後書き込みをして実質の営業妨害等。
手間もかかったうえで、結果的に会社にとって大きなマイナスでした。
不特定多数を対象とした小売り業やサービス業ですと、顧客を選定するのは少々難しいでしょうが、法人営業等であればあるていど事前に調べたり、不安を覚える方ですと逆に売らない方がよいこともあります。 苦しい時に、商品を買ってくれそうな方がいると、変な人でも
すごく良い人に思えてしまう気持ちはすごくわかりますが。