栄養療法してるカウンセラーさんや医療従事者はたくさんいますが
それぞれに得意分野があります。

シビアな自閉症をケアしている人と
スポーツ選手を見ている人では選ぶサプリメントも変わります

自費診療でケアにお金が使える人と
母子家庭や生活保護世帯でもできることが変わります。

保険外来でアドバイスレベルと、
じっくりカウンセリングではできることが当然内容もかわってきます。

患者さんのモチベーションでも変わりますし
病態でも変わります。


どんなお仕事で、どんな勤務形態か
大黒柱か、稼ぎ頭がべつにいるか
子どもがいるか
介護しなきゃいけない高齢者がいるか


たとえデータがそっくりでも、同じようにすればいいということはありません。


なので、一番いいのは
自分自身が勉強して、自分なりの方針を立てられるようにすること。
主治医や担当カウンセラーさんには、それについての意見を求めに行くくらいのつもりでいてください。
一緒に考えてもらえるチームとして参加してもらいましょう。


一人の先生の信者になってしまうと
「自分が治したい人」
が変化した時に、対応ができません。

新しい情報も入ってきます。

うちの子にはこの方法はあわないな
あっちの先生の意見のほうがうちの子にあってるかも
今月の予算だとあの栄養素は難しいけど、どうしたらいいかな

プロに丸投げではなく、アドバイザーとして使ってください。
あの価格は、アドバイザー料です。
元取ってなんぼです。

セミナーも聞いたらどんどんアレンジしてください。
(絶対外せないところもあるのですが、そこは学ぶことでわかってくると思います)


ちなみにわたしの得意分野は
高知能系アスペルガーとそのおかあさんのケア
です。

学校との付き合い、塾の探し方、進学先、
そういう情報が結構あります。
誰かに習ったのではなく、そういう人たちと一緒に悩んで考えてきたからです。



あ、あと、
すっごいヘタれ女子
ただし、やる気はあるバージョン


なので、相性のいい先生を探すのと同時に
いろいろな意見を聞いてくださいね。
どの先生が正しいとか間違っているとかじゃないんです。
 

あなたのケアしたい人にあっているかどうか
ぜひ見極めてください。