今回は「馬券種」について。
それぞれの馬券種にはメリットデメリットはあります。
ケースバイケースで使い分けが一番です。
持論ですがどんな馬券種でも「的中の確率を高める」のが重要と考えてます。
単勝ならフルゲート18頭。
1頭購入なら1/18
2頭購入なら2/18
的中確率はどんどん上がります。
ちなみに3連単の18頭での買い目の合計は「4896通り」。
3連単で単勝1頭買いの1/18の18分の1の確率と同じにするには・・・
3連単で272通りを購入すると、1/18になり単勝1点買いと同じ確率になります。
この確率、数字で見ればとても大きな差であるのが分かりますが、購入時はそこまで気にしませんよね。
ワイドや枠連は買い目が少なくなったり当たりの数が多くなり良いですが、それを1点買いに絞ると、結局は確率が高いままになります。
枠連はフルゲートで36通り。
2点購入で単勝1点買いと同じ確率になります。
単勝でも1/10でも難しいのに、1/36を1点で当てるのは更に難しいもんです。
以前の記事にも書きましたが、こういった確率論から「多点買い」の推奨をする訳です。
仮に3連単の上位人気を狙って購入したとしますが、3連単といっても上位人気のオッズは安いモノ。
1/4896を当てても100円が10000円にしかならなかったら、明らかに損した気分になりますよね?
要約。
オッズと確率を比較して「その価値があるのか」を考えてから購入する。
自分が幾ら儲けたいか?を考えた時に4倍だとしたら馬連や三連単よりも単勝の4倍に賭けた方が確率は高い。
こういった判断を瞬時に出来るのが大事です。
ではでは。