最近ニュース等で各著名な方々の訃報を耳にします。
 
最近では、2013年に余命2週間と告知を受けながら、先日までロックンロールを貫いた「ジョニー大倉」さん。
 
続いて誰もが悪い評判を言わない・聞かないで有名な「高倉 健」さん。
 
そして、わたくし死ぬまでに一度は直接対面をしてみたい人物のBIG3であるうちの1人。
 
「菅原 文太」さん。
 
仁義なき戦いやトラック野郎など、数々の名作を残し、最後は俳優活動を引退する宣言をし、その後この世を去った彼。
 
 
ちなみに僕個人が死ぬまでに個人的にお会いした方が3人おりまして。
 
勝手にBIG3とさせていただいているのですが、そのBIG3。
 
1人目は「菅原 文太」その人であり、今では叶わぬ事となってしまいました。
2人目は「矢沢 永吉」その人であり、彼の生き様そのものに触れてみたい人物です。
3人目は「氷室 京介」その人であり、音楽に目覚めたのも彼の影響であり、ロックに生きると言う言葉がそのままの人。
 
ある意味では、音楽ではなく、生き方の問題なんですよね。
 
ロックに生きる。ロックとは何か?それが分からないからまだ続けてるし、走り続けて転がり続けてるんだよね。
ある方の名言で、僕の座右の銘です。
 
文太さんは確かにロッカーではないです。しかし、彼もまた生き方がロックに生きた人だと思います。
 
ジェームスディーンがロックンロールの歌詞によく出てくるように、彼はミュージシャンではなくアクターです。
 
しかし、彼自身がロッカーズであり、ロックに生きると言う象徴になっているのかも知れませんね。
 
僕もロックに生きようと走り続けてはいますが、中々難しいのも確かで。
 
でも、「数ある不自由と戦わずして、自由は勝ち取れない」と言う名言があるのですが、その通りで、ロックに生きる楽しさと難しさを噛みしめながら生きていこうと思います。
 
ロックは形も決まりもなく、それぞれの人・物の中にこそその真実があるのです。
 
too fast to live to young to die
 
哀悼の意込めて。