パーツも続々届き、あとはどんどん装着していくのみ。
 
前もってやる部分はバラしておいたので、取付けのみです。
 
で、まずは完成状態です。
 
 
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この状態で分かったらすごいです。
 
開催中の柔道の試合の判定がコロコロ変わる不可解な審判でも、一発で当てれたら「一本」の判定間違いなしです。
 
さて、まず一番の変更点です。
 
 
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ハイスロ化しました。
 
商品の説明分が凄かったです。
 
「ハイスロ化であなたのバイクも加速UP!」
「ワイヤー取付け穴位置を調整することによって加速感を変化出来ます」
 
って・・・おいおい。
 
知識無い人は騙されるわな。ダメよ~。そういう過大広告は。
ダメよ~。ダメダメ。
 
一応知らない方のために。
 
ハイスロとは、スロットル部分を交換することによってワイヤーを巻き取る部分の径を大きくします。
結果グリップを握ってスロットルを回す角度がノーマルより少なくなり、ゼロから全開まで手首を一杯ひねらなくて良くなります。
 
クラブマンはこのひねりが多い方で、丁度いいくらいでグリップを握って走り出し、そこから全開開けようとすると持ち替えないといかないくらい回すことになります。
 
ちなみにバリオスだと、楽にゼロから全開まで回せます。
 
こういう車種にハイスロを付けても効果はあまり期待できません。
 
クラブマンの装着後は、これと同じく楽にゼロから全開まで回せるようになりました。
 
ちなみに、「穴位置で加速感が・・・」と言う部分。
 
単にワイヤーをかける位置が沢山あって、車種によってまちまちなワイヤー長に汎用性を持たせているだけの事です。
 
さてさて、次に手を付けた部分。
 
 
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分かります?ショックの付け根です。
 
はい。ヒップアップ・ケツアゲ用ブラケットです。ちなみに30mmUP。
 
僕、ケツアゲって嫌いなんですよね。あんまり格好いいとは思えないし、乗り味変わるじゃないですか。
 
でも、このクラブマン。フレームとフロントフォークとスィングアームとリヤホイール以外、元々のこの車両のものってないんですよ。
 
もちろんリヤショックもです。
 
何用か分からないけど、取り付け可能なものを付けたんで純正よりスリムで約30~40mmダウンしてたんです。
 
で、それがずっと気に入らなくって、ショック探してたんですが、純正付けるのも太くなるしなんか嫌で。
 
で、下がった分上げようと言う事でこれ付けました。
 
ケツが下がってる分、進入とコーナリング中は抑え込めますが脱出くらいで外に逃げる感覚が多少あったのですが、これで消えるでしょう。(多分)
 
はじめ作ろうかなとも思ったんですが、鉄で作るのも芸が無いしアルミだと材料費で製品買っても変わらない金額になるし。
 
と言う事で購入。ブラックアルマイト加工と書いてありましたが、価格からそれは無いなと思っていましたが、やはりアルマイト風の塗装ですね。
 
 
もう。ウソ・大げさ・紛らわしい。そんな広告はジャロに電話しちゃうぞ!!
 
 
で、何を隠そう一番のチューンです。もうこれはヤバいっす。
 
 
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はい、出ました。ステッカーチューン。
 
もうね、こういうのお約束でしょw
 
よく昔言いませんでした?ステッカーチューンで1馬力アップした的なやつ。
 
カフェレーサーの由縁ともいえる「ACE CAFE LONDON」です。
 
よく意味も分からずフロントに「ダンロップ」でリヤに「ブリジストン」とか
「elf」貼って「wako's」とか
極めつけは「ミラターボ」に「NISSAN」とか。
 
もう意味わかってる?みたいなステッカー貼ってる車。
 
 
話しは戻して、以上が今回のパワーアップ計画でした。
 
はい、パワーは全く持ってUPしていません。
 
しかし、精神的にかなりのパワーアップが見込まれます。