行ってきましたよ、Z’sコンサートツアー 初日。
 
今回は12年ぶりの苫小牧開催。しかもツアー初日の一発目です。
 
まずは会場に到着したらやる事ですね。
 
 
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トランポ撮影です。
 
凄いもので、通常はトラックを貸し切って側面と背面にこう言ったそのアーティストのカラーに架装して、終わったら元に戻すんですが・・・
 
ここに来てるトランポ、ナンバーが「・8 30」です。
はい、好きな方は分かると思いますが、ファンの方でもこのナンバーにしてる方が少なくないのです。
 
830で、ヤザワと読みます。
 
そんなこんなで入場です。
 
 
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すんごい人ですね。今回はどの会場でも少人数の箱でやるツアーなので、ここ苫小牧でも市民会館 大ホールで、収容人数は1700を切るぐらい。
それでもすごい人です。
 
 
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恒例の白スーツに刺繍の方々。僕はこれを着る勇気はまだありません。
 
 
早々にグッズ販売で欲しいものをGETし、今回はTシャツとポスターとタオルとミニチュアトランポです。
 
いよいよ会場入りです。
 
 
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狭い分近いです。
 
 
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開演5分前です。
 
あちこちで恒例の「えーちゃん」コール。この時点で会場の熱気とボルテージはほぼMAXですね。
 
 
撮影できるのはここまで、いよいよ開演です。
 
セットリストは当たり前ですが、初日と言う事もあり知ってしまうと楽しみが減ると思うので、ここでは書きません。
 
まぁ、「うぉ~、それから来る!?」みたいな感じで始まり、暇しないリストです。
 
従来はファンの高齢化に気遣ってか、3曲から4曲で一度座席に座らせるような配分。例えばアップテンポのロックナンバーが3曲きたらバラードで座らせ、バラードから始まったらアップ数曲でMCとか。
 
今回は座る暇がないほどロックでしたね。2回くらいしか座れません。
 
 
おかげで本日、両ふくらはぎが筋肉痛です(笑)
 
 
約1000人の中から公募したバンドメンバーから選ばれた3人の「ギター」「ベース」「ドラムス」の他、サポートメンバーでギター1・キーボード1・サックス1と、ボーカルの矢沢永吉の8人編成です。
 
でも、詳しい事は知りませんが、みんなうまいです。短期間でここまで合わせてきたんだなぁと思いました。
 
そして、一番は「ベース」の子です。
 
正直彼に惚れました。
 
技術は文句なしなんですが、それはオーディション通るんだから当たり前ですかね。
 
そうじゃないんです。彼の持ってるもの。
 
何だろう、音楽センスと言うか、リズム感と言うか。最高なんですよね。
 
上下黒で、皮のライダースに皮パンツ。エンジニアブーツにパンツをイン。
 
 
俺のバイク乗るときのスタイルやん!!みたいな。ファッションもいかしてるんだけど、プレイが・・・と言うか、プレイスタイルが最高。
 
基本的に終始笑顔。よっぽど音楽やるのが楽しいんだなぁって伝わってくる感じ。
 
そして、体全体でリズムを表現して、まるでノッていると言うより踊っているかのような。
 
よく、やたら動いて「いいってお前、目立ちたいのやめなって」みたいなのいるじゃない?
 
俺ああいうの苦手で、バックはバックらしくしてろってって思う方なんだけど、彼の場合は違うんだよねぇ。
 
自然にそうなっちゃってるみたいな。しかも、ここって時以外は前に出てくるわけでもなく、えーちゃんセンターで一歩前。その後ろに左右にギター。
その後方にベースがいてドラムみたいな配置で、そこにいるのにみたいな。
 
MCでえーちゃんも言ってたけど、こいつはうまいってベーシストは何人も見てきたし、オーディションにも来てた。
でも、今回連れてきた彼を見たときに一発で「あっ、こいつに決まり」って思ったみたい。
「こんなにプレイしながらハッピーなステップでツイストするやつ。いいじゃない」
って思ったって。
 
それ聞いて、おこがましいけど俺もそう感じてたからすごく共感できて。
 
誰だか知らんけど、彼はきっとロックで世に出るよ。ってか出てんのかも知れないけど、絶対上っていくと思う。
 
しかも、他のメンバーも矢沢永吉という人と回って、特殊なファンの盛り上がりを見て、そのステージに立って。
絶対今後の肥やしになると思う。
 
そんなこんなでライブ終了。
 
みんな口々に、今回はすっごく良かった。と言ってました。
 
 
帰りにうまいビール飲んで帰ってとえーちゃんに言われたんで、いつのもえーちゃん好きのマスターがやってるえーちゃんファンが集まるお店で騒いで帰りました。
 
おかげで今日は超眠い。
 
やっぱりクレイジーナイトになりました。