熊野本宮大社で結婚式の撮影に行ってきました。
熊野本宮大社は日本第一霊験所、そして全国熊野神社総本社です。
また世界遺産でもあり社殿三棟は国の重要文化財になっています。
熊野本宮大社は3年前の近畿の大雨災害で大きな被害を受けました。
熊野地方は明治二十二年の大洪水以来、百二十年ぶりの深刻な被害だったようです。
親族の方の控え室である建物、瑞鳳殿が倒壊してしまいました。
そういった事前情報があったので前日は早い目に到着し神社境内の下見を行いました。
そして翌日の結婚式当日は、そんな被害が想像もできないような快晴の天気となりました。
でも、お支度部屋である瑞鳳殿は再建中で使用する事が出来ません。
そのため、今回のお支度は新郎新婦が前泊されるゲストハウスで行いました。
お支度が出来上がるとすぐに出発します。
と言っても、まっすぐ熊野本宮大社に向かうのではありません。
明治二十二年の大洪水で流出するまで神社があった旧社地(大斎原)方面に向かいます。
今は大鳥居と中四社・下四社、境内摂末社のある旧社地を見下ろす堤防で撮影です。
今回も結婚式を挙げる前に、2人の白無垢でのスナップ撮影を行いました。
一通りの撮影が終了すると社務所横の仮の控え室で待機します。
ここでちょっと一息、撮影の疲れと式前の緊張をほぐす時間です(^○^)
親族の方も続々と集まってきて、いよいよ結婚式の開始です。
そして結婚式が終われば、親族の集合写真、それぞれの家族ごとの家族写真も撮ります。
固い感じの集合写真はもちろん、ゆる~い感じでの撮影も一杯撮ります♪♪♪
そういった集合写真関係が撮り終わると、再度、2人でのスナップを撮りました。
ここでは式前のスナップと違い、熊野本宮大社の境内での撮影です。
熊野では、ここ本宮大社以外にも那智大社や速玉大社が有名です。
そして、どこに神社にも共通してるのが非常におおらかな感じがするって事です。
京都や奈良の有名神社のように人を上から見下すような雰囲気はありません。
世界遺産を錦の旗に振り回して威張り散らす感じもしません。
あくまで自然にゆったりと信仰に浸るような空気があります。
そんな熊野の自然を感じるような境内での撮影は、もっとここに居たい。
そんな気持ちにさせるような何かが感じられました。
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