32歳、妊カツはじめました

32歳、妊カツはじめました

結婚から1年、不妊外来に通いたて

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不妊外来通院2回目。
今回はひとりで結果を聞いて、今後の話をする。

名前を呼ばれて行ってみると看護師さんが
「では下着も全部脱いでそこに座って」
え!ちょっと!急すぎるよ!
「あの、これなんの検査ですか?」
「排卵のタイミングでしょ?ステップアップでしょ?」
いやいや!ちょっと!!
「ちょっとあまりにシステマチックかつ今夫が仕事でいないのでタイミングとってもしょうがないんですけど」
「あらそうなの」
「いや!先週言ったし!ていうかシステマチックで説明なさ過ぎてこれどうなんですか!」

というワケで検査結果の説明から。
「貧血でも性病でもありません。風疹の抗体もありますね」
ふむふむ
「で、この抗ミュラー管ホルモンの値ですが」
あー、はいはい
「ちょっと低すぎるんですね。卵巣年齢がこの数値だと40歳過ぎ」
…え?

「性急にステップ踏まないとダメだってことです」

「なんならすぐに体外でもいいくらい」

「体外って言っても精子入れるだけなんでそこから先は普通と変わりませんよ」

自分でもかなり意外でしたが、ちょっと泣いてしまいました。
どうしてでしょうね。
女としての価値がないという気持ちになって、というようなコメントをネットでみたような気もするのですがそこなのかどうかもわからない。

単純にあなたの卵子は他の人より少なくて、確実に減っていってて、しかも普通よりも早い速度ですってことなのかなって理解しました。

はっきり言ってそんなにめちゃくちゃ子どもが好きではないし、結婚するまでは子どもを産むことなんて1ミリも考えなかったので
「へー」
って何があっても冷静でいると思っていたのに思ったよりもあ、そうなんだってすごく寂しくなった。

とりあえずこんどは生理来てから造影剤の検査。
安心するためだけにクラミジアの検査するときにエコーで中もみてもらいました。
「卵子は育っていたようですね。昨日か今日あたりに排卵したようですが」
排卵予定日は明日かあさってのはずなのにもうない卵。
確証を得ただけの感じになってしまいました
不妊外来に通うことで支障が出るかもしれないから、とりあえず会社に言うかな

このなんとなく思ったことが信頼してる人へのがっかりに変わることになろうとは。

相談したのは先輩の男のひとで、私が新人のときから面倒をみてくれたおとうさんのように思ってる人でした。
仮にAさんとします。
AさんがBさんと話しているところの隙を狙って

私「ちょっと相談というか、言ってみたいことがあるんですが」
B「ここじゃ言えないような相談でもするわけ?笑」

ここでイラッとしてしまった私は思わず
「いえ。不妊外来に通いはじめたことを言いたかっただけですけど」
言ってしまいました。
不妊治療を完全にプラスαととらえがちな男社会にイラついてしまったわけです。

険悪になりそうな雰囲気を和らげようとAさんの言った解決策がこれ。
「まーまー、休みの範囲でやればいいんじゃないか。お前は休みが平日だし、支障ないだろう」

どういうこと??
休みのレジャーに不妊治療しろと言ってんのかこのひとは。


その愚痴をいいながら家で夕食の準備をし、出来上がって食べようとするその瞬間。
「これどこ産の魚?」
夫のひとこと。
「千葉」
「キノコもあるし、魚は千葉とかほんとに何にも考えてないんだね」
「は?」
「そんなんで妊活とかあんたほんとに思ってんの」

そんなんで妊活とかあんたほんとに思ってんの

むち打つ。むち打つ。

なんだか思ったのはやはり“男のひとは、男のひとでしかない”ってことだった。
結局子どもが欲しいと言っても産むのは女で男じゃない。
不妊治療で大変なことになるのは男じゃない。
妊娠しても10ヶ月おなかに子どもをいれとくのは男じゃない。

自分がLGBTで精子提供を受けて妊娠する方がはるかにパートナーと理解し合えるのではないかという気持ちにふとなってしまった
不妊外来に行ってみようと決めてからいちばん初めにしたことは、近くの駅の不妊外来を探すことでした。
今の時代は便利ですね。
もちろんGoogleさんに“○○駅 不妊治療”と聞いてみると2軒ほど行きやすそうな場所にあることが判明。
1軒は女の先生で駅チカ。2軒目は男の先生で駅からそんなに遠くない。
男の先生の方が夫の精子検査で抵抗感がないのではないかと思い、2軒目に行くことにしました。

いちど電話すると予約は不要とのこと。

午後に伺うとそこそこ人がいて、夫婦で来てる人も。
初めのアンケートで生理や性交、段階の状況を自己報告。

診察というか相談はあっさりしていて、もはや知ってますよね?な感じ。
不安。

とりあえず血液検査です、っていうことで血液検査をして来週結果でてますよ、はいはいって感じでお会計。
「これです」
「え!!」
保険外だとは知ってたけど23000円!
お財布がほんとにからっぽに。
検査の金額の目安を聞いとくべきでした。

不妊治療をしようとするひとはみんな限りなくリッチなのか、もしくはもはやどのくらいの金額がかかるのか知っているのだろうか。
私は少し甘く見積もっていたし、病院ってところはその辺ブラックボックスだからすごくどうかなって感じた。

ともあれ血液検査おわり。