梅簪~ウメカンザシ~
寒空に咲いた花は
火の色をしていた
内に火を燃やし
強さを示すかの様に
雪被り
寒空見上げ忍ぶ花
まだ来ぬ人を
想い咲く
寒空に咲いた花は
紅を差していた
胸に愛を燃やし
女を示すかの様に
乱れ髪
梅の簪 差して待つ
女心の恋 人来鳥
=補足=
人来鳥(ひとくどり)
→ウグイスの別称
相撲風詩(風刺)
心が曇れば朝日は見えぬ
こんなに私が辛いのは
自分のせいでは有りません
政治の てっぺん曇ってて
酒でも呑まねば
やってられぬ事ばかり
先の合戦 関ヶ原
有名無名の大名を
決め出しては送り出し
大勝利の眠主党
決まり手 見れば
肩透かし
党首の行方 霧の中
霞ヶ浦に隠れてる
あのとき手を上げたのは
酒のせいでは有りません
民の心が曇って見えて
納める為に他ならぬ
土俵際の まった無し
記憶は何処かに
吹っ飛んで
塩を撒くか
しっぽを巻くか
私が酒を浴びるのは
すべて国が悪いのよ
目を つぶっていれば
朝日は澄んで見えるとて