パスピエ ZEPP DIVERCITY TOKYO 2014.12.21 | 『まだ』30歳!

『まだ』30歳!

近年ずっと思ってた。
もう28だよ、
もう29だよ、
もう30になっちまった。

駄目だね、この考え方。
もう○○だと、手遅れ感しかねーや。

これから生きていくには、
まだ30歳!!!

パスピエの幕の内ismツアーファイナルに行って参りました。

一言で表すと。
『世界のベビメタの豊洲講演とはいったい???』

糞みたいなベビメタ豊洲の後だったせいもあるのか相乗効果でとても良く感じられた。
ZEPP DIVERCITYに外れなし!!!


会場に到着する。
パスピエ、ロッカーどうなん?
万が一無くなると嫌だからキープしておいた。
開場して1200で入ってもロッカー余裕だったから杞憂だったわけだが、300円ケチってロッカー難民は洒落にならないからこれからもロッカー確保最優先は間違いない!

キャパ2400に対して2500番が確認されているだけあってギュウギュウ。
後ろのほう空いているのか?思ったけど全然わからない。
開演すると何故か後ろに追いやられる。
何故だ?
前に詰めるもんじゃないのか??

目の前にデカイ兄ちゃんとがいて、頭丸かぶりでなんも見えなくて女子の気分を味わう。

いつものSE無しでスタート。
マタタビステップからほぼチッタと同じ流れ。
チッタではテンション上がってノリノリ曲で序盤の出来の悪さを見落としてたから、しっかり耳を傾ける。


うん、
悪くない。
もうちょっとドラムが支配的になっても良いけど、昨日のベビメクソに比べれば神の出来。
そーだよな、ライブってこういうもんだよな!!

チッタで微妙と感じたTOKYO CITY UNDERGROUNDも心地好い。
その後に超絶糞認定していた七色の少年。
ツアーファイナルになるとここまで変わるか!!ってくらいすんごい良かった。
同じ曲とは思えないくらい。

その後に秋の日。
チッタではここでくだらないことばかり
で、くだらない演奏から一気の神演奏に昇華した。
けど、ダイバーシティは入りが高レベルでそのまま安定推移。
次の青と青と青はチッタで神降臨レベルで、ここではどうか???と期待していたけど、やはり高レベル安定のまま。
パスピエの場合はPAが進行に合わせてレベルを弄っているのか、ダイバーシティでと少しずつだけど、徐々に音圧上がっていった。
高レベルで入って、そのまま落ちずに少しずつ上昇していった感じかな。
チッタの感涙レベルに比べてしまうと落ちるけど、豊洲の世界のベビメタさんに比べたら神レベル。

ボーカル、キーボード、ドラム、ギター、ベースが極上のハーモニーを奏でていた。
途中ライブってこういうもんだよなぁと涙が出た(笑)
えぇ、豊洲のおかげで。
終盤調子こきすぎたのかベースが膨らみ過ぎの時が少しあったけど。


その後、極上グルーヴ感に浸っていたわけだけど、視界にモッシュしている空間が入ってくる。
チッタではモッシュする気が起こらなかったのだけど、豊洲のおかげでムラムラ、ムラムラ。
チャイナタウンで突撃。

ピットの外から思いっきり両手で突き飛ばしてくるアホがうざかったぐらいで、とても心地好いモッシュ空間だった。
豊洲は新規が多かったのか、そこでモッシュすんの?的な場面も多かったし。

アンコールでS.Sやるのかと思ってたら本編終了でやってしまった。
えっ?
えっ?
それじゃアンコールなにやんのさ???

アンコールは瞑想とシネマ。
瞑想も、っていうか、このレベルで演奏されればどんな曲でも気持ち良いもんだ。
シネマは好きだよ、好きだけどさ、ラストは違うだろ!!!

みんなそう思ったのかアンコール終了で帰る人が少ない。
そんなこんなでダブルアンコール。
なになんの?
なにやんのさ???


電波じゃ~っく!
文句ありません。
最初のヲイヲイでフライングしてすいませんでした。


そんなわけで大満足のお口直しができたパスピエでした!
26日、30日とパスピエ行ってしまうと流石に飽きるよなぁ(笑)