ふしぎの国のアリスをレビューする!!
といいつつ、今日は書けなかったので…
本日のミニ絵日記💦
予定をどうしても前日から決めておきたかった昨夜のコハル。
「明日何すんの明日何すんの!何か特別なことがしたい!!」…と騒ぐので
ドラえもん映画「のび太の新恐竜」観てきました!
Amazonプライムビデオとかで見ることはあったのですが、ドラえもん映画をコハルと劇場で見るのは初めて前夜に座席をネット予約。コハル指定で最前列のどセンターしんどいやろって言ったんですが、前に誰もいない方が集中できるということだったので…。実際、前が広々としていたし、同列に誰もいなくてリラックスできてよかったです
全員プレゼントが原作コミックというのは嬉しかった
プリキュア映画ではプレゼント(ライト)は子どもしかもらえないので、私も貰えたというのが新鮮
鑑賞後のティータイムでも言ってたけど…心に染みたようで何よりです
以下ネタバレ?
私、あんまりドラえもんって好きじゃ無いんですよね実は…。しずかちゃんへのセクハラが酷すぎて正直普段のテレビシリーズは娘には見せたく無いです。「女子がセクハラされるのは微笑ましいギャグの一環」「セクハラは外見が可愛い子の栄誉(?)」的なおかしな土壌を生み出してると思うから。
この映画はセクハラはほぼなくて安心して見れましたただ、のび太へのクラスメイトのモラハラが酷い💦💦のび太が体育やテストができないたびにクラス中から嘲笑されてて心が痛みました原作連載の頃はそうだったかもしれないけど、現代においては「能力には個人差があるから、根性論で全員同じレベルを押し付けるのは間違い」「どうしてもできない子には抽象的な叱責でなく適切な理解と支援を…」とか思いながら観てしまいました
身体的な理由でどうしても飛べない恐竜を「みんなと一緒じゃないと」と責めて特訓する場面がしつこいのには心が痛みましたでも最後は彼の特徴が活きた結末になって安心しました
とか文句ばかり書いてしまいましたがやはり老舗のドラえもん映画のクォリティは素晴らしかったストーリーの中に自然に盛り込まれる知的好奇心や科学や歴史の知識、それを盛り上げる素晴らしい作画、期待を裏切らないおなじみの道具の活躍私は特に宿泊施設の道具が好きです古い原作なのに、小学生に対してもそれぞれ一人部屋を与えるプライバシーへの配慮…。「のび太の恐竜」は子どもの頃にコミックで読みましたが、その部分に心震えたことを覚えています。
それにしても、やはり親子で映画とはなかなかの出費になってしまいますが(ショッピングモールの中なので、どうしても食事とかもセットになっちゃう)「特別な遊び」としては遊園地とかに比べるとリーズナブルかな…親もただ黙って2時間座ってればいいというのも魅力的です笑
クレしんやプリキュア映画もねだられているので、またここぞという時に投入したいと思います