今年前期の実技試験の会場が発表されたそうなので、実技試験レポを再アップします。
受験生の皆様、頑張ってくださいね
前回の続きで、保育士試験合格レポです。
筆記試験を自己採点して、合格の可能性が見えたら…
1ヶ月半後に行われる二次試験の実技の対策を始めなければなりません。
道具を揃えたり、シナリオをまとめたり、準備が必要です。
「造形」「言語」「音楽」の3科目からあらかじめ選んだ2科目を受験します。
ただ上手に話すだけでなく、視線や手振りや表情が大事なので、客観視するために全身の録画がおすすめ。
造形はひたすら毎日練習画の制作。
モチベーションを上げるため&客観視するため、Twitterやインスタで公開。
45分間で色鉛筆画を仕上げる試験です。
絵のテーマは試験開始後に発表されます。
当日の課題がわからないので、できるだけいろいろなポーズや構図を練習しておくと安心です。
最初は自分がどれだけ描けるのか把握するため、時間を気にせず2時間以上かけて1枚を描いたりしていました。
その後は少しずつタイムを縮めるようにがんばっていましたが、45分の壁は厚かった💦💦
できるだけ毎日1~3枚練習するようにし、力の抜き具合が少しずつ身についてきて、時間内描けることが増えてきました。
筆記試験勉強のときと同様、SNSで繋がった同志の方々と毎日テーマを出し合ったり、情報やアドバイスの交換をしたりして、充実した練習期間過ごすことができました。
私は元々美術講師の経験があったこともあって、たくさんの方と繋がれて技術的な質問などもいただけて楽しかったです。
筆記試験から数週間後に筆記試験合格通知と実技試験の案内が送られてきて、二次試験への道が確実に。
3度目の試験(前期、後期、実技)ということで油断が生じたのでしょうか…
腕時計のメンテという超基本的なことを怠り大ピンチでしたが、どうにもならないのでただただ自動的に腕が動くのに任せました百均で買った新品の腕時計のピンを抜くのを忘れてセットしたせいで、針は動くけど回らなかったということに気づいたのは試験が終わってからでした
試験会場は3回体験しましたが、壁に時計のあった教室は一つもありませんでした意図的に外しているんだと思います
手元の時計のセットは確実に&何があっても動じない練習量…をおすすめします
造形は一斉ですが、言語や音楽は個別試験なので、当日発表される各自の試験時間まで待機します。
当日は人と会話することもない状況だと思いますので、待機時間にのどを開いて声を出す練習ができる場所をサーチしておくのがおすすめです。(大学構内は発声練習NGと明記されてました💦)
「トロル」のことを「がらがらどん」と言っちゃう痛恨のミス!!しかも「すみません」と試験官にとっさに言っちゃったのがダメダメ!あくまで幼児に話してる設定だから、試験官目線になったらダメなんですよね~
でもその後は引きずることなく、リラックスして演技出来ていたと思うのでよしとします。
↑こんな締め方になってますが、この後通知書がきまして…