以前、私はBlogでこういった事を書いた。


 ここで、私は

 「口蹄疫ウイルスは臨床上感染はしなくとも、ウイルス工学上では保菌者という意味で感染する」

 と書いた。
 5月25日に行われた農水委員会において、山田副大臣は

 「10~20km圏内については、発症をしていない訳だから大丈夫」

 と言った。
 それに対し、江藤議員は

 「様々な医師にも聞いたが、発症していないだけで肉に残っている可能性がある」

 と答えられた。
 その通りです。
 肉に残ったウイルスが冷凍されながらも生存し、そこから広がる恐れがある。
 どうしてそう認識が甘いのだろう?
 10~20km範囲内の牛や豚が、どうして「安全である」と断言出来るのか?
 私には非常に疑問です。

 ※国会TVにて本会議・委員会等の無料視聴が可能です。是非ご覧ください。
 国会TV