まさに墓地(ボチ)ブログとなっていたので、

記事の整理を含めて改築中。再開は未定。


基本的に墓地ブログで継続の予定。要は

書き残しのためのブログです。不定期更新。


過去エントリーは整理して、ニュースと食と

独り言を中心に残してみました。

下書きへ移しただけなので、死者甦生可能。


ま、誰も見てない墓地ブログなので気楽に

書き残していきます。割と真面目な話を。



少し前の記事でチープコンテンツなんて書きましたが、それは

先週こんな記事が出ていたこともあります。


日経トレンディネット

「Google」も「YouTube」も利用できなくなったら……

知られざる通信規制の実情

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/2008


ちょっと甘くしてある記事なので、自分で捕捉して読む必要が

ありますが、おそらく大人の事情があるのでしょう。


ただ、NGNの暗い一面についてきちんと示唆があるので目に

留まりました。あまりにも静かに粛々と進められていて、誰も

気付かないうちに逃げ場はなくなっている……なんて状況が

来ると思いますが、これはもう避けられないです。


と、ぼかして書くのもやはり大人の事情。


この問題は、ただ不特定の1ネットユーザーという視点から

観れば、迷惑千万で、善意も社会正義も公正の理念すらも

ない、まさに身も蓋もない施策と思える反面、イチ国民として

考えると、NGN回線をイギリスやドイツに抑えられるのは少々

問題があるかなぁと思うので、見えないふりしなきゃいけない

ところもないとは言えない……かなぁ、やっぱり……


納得はしづらいけど。


グローバリズムと言うのは聞こえはいいけど、営利追求で

使う限り、多くの場面でエコとは相剋の関係にある。そして

企業や個人の営利追求以外の場面でグローバリズムという

言葉を耳にする機会は少ない。グローバリズムって狡猾に

搾取し合うこと?? それで誰が勝者か分からなくなったのが

サブプライムローン問題ということ???


グローバリズムなんて要らない。必要なのはエコと正義だ!!!


とか、誰か赤面しつつ叫んだりしないのかな?? (///∇//)

通信の公平性に関して、この記事のように「Google革命」

過度の期待はしてません(すでに部分的には逆のことだって

起こってますから)が、少なくともGoogleにはうまく立ち回って

いてもらいたいと思っています。


そのくらいNGNでの通信事業者は必死だし本気だし狡猾

ということです。


まあ、いまだにお気楽にWinnyで新譜や新作拾ってる方には、

一生理解されない問題かもしれません。


そこにはあっても、その先に自由幸せはないです。


以上、ただの思わせぶりな独り言でした。



ところで……この記事とはまったく関係ないけど、そのむかし

さよなら、にちゃんねるというのがありましたね……



この一週間でかなりきな臭い雰囲気になってますね……

ベースとして近年の小麦価格など生活品目の価格高騰が
ありますが、ドル・ペッグ制を採用している中東産油国
では、また別の事情もあります。

先週ロイターでこんなリポートニュースが出ていました。


Reuters

サウジの物価上昇率が27年ぶり高水準、

ドルペッグ制でインフレ深刻化
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPA

家賃18%上昇って……

ドル下落につられた購買力減衰と、アメリカの利下げ
つられた政策金利引き下げインフレ圧力上昇
特に中東圏から近いEU圏に対しては厳しい立場に置かれ
ていることでしょう(ユーロに対してドルが弱いため、
輸入価格が上昇)。

中東産油国では、石油を売っても儲かるのは採掘権を
手にしている本当にごく一部の富裕層だけで、彼らが
その富を元に国内事業を活性化し、雇用を拡大するなど
国内の富裕効果を生み出せれば幸せですが、ただ金満
遊びほうけていると、こうしたなし崩し的なインフレで苦しむ

のは一般国民だけということになります。

日頃は毎日の生活に追われ、日々の暮らしの中に喜びや
悲しみを得ている人たちも、生きていくために必需な食糧

などの価格が暴騰すれば、そりゃさすがに怒ります。

場合によっては、命を懸けて怒るでしょう。

そういう状況にだんだん近付きつつあります。

この国でも本日4/1からいろんなものの値段があがり、
しばらくすれば小麦を原料とするパンや麺類の価格が
またぐっと上がります。

これまでお気楽にコンビニでパンを買っていた人も、
今回は多少のショックを覚えるくらい上がるだろうと
思います。

また、いつか記事にしますが、この国では上下水道
データ通信回線で胡散臭い動きが潜行しています。

長期的に観れば、まだこうした物価上昇は序の口です。

でも、「ここをこうすれば回避できる」とか
「こいつが
悪者

だからやっつければ終了」とか、そんな単純な話では

なくなっている。

いわゆる「プールにオシッコ」状態で、いろんなものが
複雑に絡まり過ぎていて、もう解きようがないと言うか、
元凶が分離不可能な状況にあるようです。

サブプライムローン問題もそうですね。

2008年はやはり重要な局面の年なのかな……

でも、今年は乗り切ると思ってます。
オリンピックも何とかなると思ってる(だんだん怪しく
なってきたけど……)。

問題はその後、です。