
「純粋」って一体なんでしょうか。
今日はある映画を見て、わんわんと声をあげて泣いてしまった。
大興奮の友人から推しに推されて探した映画。
近くのTUTAYAになかったと言うと、amazonで購入し私の家に送ってまでして薦めてきた映画。
流れた涙は
悲しい涙でも、同情の涙でも、感動の涙でもなく。
ただただ美しさに泣いたのか。
自分の穢れを泣いたのか。
取り戻せない何かに泣いたのか。
それは昨日まで気に入っていた服に急に違和感を覚える時のような、
ぐっと感覚が変わる瞬間に似てる。
ふと自分がいらない襦袢を重ねまくっている事実に気がつく。
ただ、「感想はこうでした」と言葉にしてしまうと急に陳腐になってしまいそうな、
なんとも繊細な感覚が巡っている。
説明出来る事だけが、確かなものではないので
今夜は沈黙に包まれようと思う。
言葉を慎むと、沈黙に感覚が巡るのだ。
とにかく、
この映画からもらったものは綿毛のあつまりみたいな、形容しがたい形。
27歳の初めは、いい風が吹いた。ひゅるり。
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