ダイコン?の結婚への道のり -3ページ目

ダイコン?の結婚への道のり

帰国子女、それなりのお嬢育ち。...がスペックの割には中身が残念と言われる「肩書きがカッコいい」という理由だけで国際会議コーディネーターの職についたアラサー女子の婚活日記。
98%真実なのでバレないようにこっそり書いてく。

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どうも。

 

よくネットしてると、なんかポップアップで広告出るじゃないですか。

 

ほんで閉じる「✖️」がめっちゃ小さいの。


指がミリでもずれると広告に飛ぶの。

 

あれなんとかならねえ?


 

もうやることがセコ過ぎるだろ!っていつも思う。


もっと広告の内容に自信持てよ! 

間違って押しちゃった広告の商品とかぜってぇ買わねぇから!


って一人イライラしております。

 

 

本題なんですけど。 (つい興奮)

 

 

 

「先方のご家族と結納の日取りが決まったわよ!

 

って母から電話がかかってきたのが1月初旬。

 

 

ああ、はい。

 


とりあえず早い。


早いのよ展開が。ほんまに。

 

 

この時代に結納? って思うかもですけど。

 

あるらしいですよ。 

 

うちだけかもだけど。

まあどちらかというと結納は男側がするものだから、先方が「是非」って言ったらしいんだけども。

 

 

土曜日に実家帰ったらなんか和室に色々準備してあったわ。

 

 

母、超絶盛り上がってたわ。

 

 

婚約した当人同士より両親の方が盛り上がってるよね。絶対。


結納グッズ?の手配に。

(こんなんどこに売ってるんやろう)

食事の準備と母は大忙し。

(とりあえず呆然と眺めてる父と私)

 

 

ほんで当日の朝は着付け師が家まで来て私も振袖装着。(苦しい)

 

 

ほんで未来の旦那と義母と義父が来た。

 

「この度はおめでとうございます」みたいな。

 

マジこんな感じ。

 



決闘でも始まるのか?と思いきや。


双方ヨイショしまくりで。

 

母から「あんたも座りなさい」と着席を促され。

 

正座でなんか団欒… 


からの突然の

「それでは本日はありがとうございます」

と彼父。

 

「こちらをお納めください」みたいな。

 

 

納められちゃったわ。

 


いくらかしらないけど。

帛紗(ふくさ)に包まれた現ナマ金。 

帯付き。

 

ものすごく乱暴に説明すると要は「このお金で嫁入り準備してくれ」って意味合いらしいよ。

 

すげーよね。この現金のやりとり。

 

国が違えば人身売買とも受け取れるよね(←受け取られねーよ)

 

まあ私ももしかするとアフリカに嫁入りしてたかもだから(黒人限定でモテる理由シマウマ10頭と鶏100羽とかそんなのが結納金代わりにきたのかしらとか考えながら。(←アフリカへの偏見)

 

 

そんなことを考えてる間にも母が

 

「まあまあ堅苦しい雰囲気も終わりにして皆さんでご飯にしましょう!」

 

って言って、皆はダイニングに移動したんですけども。

 

やべえ。 

足が痺れて立ち上がれねえ。(←外国育ち。弱点正座)

 

固まってたら

 

彼氏(旦那?)から

「?ダイコンさん、大丈夫?」って声かけれて。

 

「痺れますた…」とゲロると

 

全体重を預けて立ち上げてもらいました。

(オメエやっぱり重いなって思われたかと)

 

 

まあそんなんで無事に結納が終わりまして。

 

 

私と彼氏は

「入籍の前に一緒に住む?ていうかダイコン?さん、仕事辞めれんの笑」

みたいな感じで気軽に話しておりましたが。 

 

 

とりあえず入籍に向けて色々と大人なステップがあるんやなーって実感しております。

 

 

 

 

 

 

 

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↑次は結婚式会場の予約と入籍日と親戚挨拶が待ってるらしいわ...

 

 

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どうも。

 

最近婚約したって話は書きましたけどね。

 

自分、20代後半の頃、マッチングアプリしてたんですよ。

 

ちなみにマッチングアプリって結構お手軽にできるし、

相手の趣味とか色々事前に分かってよく利用してたけど。

 

まあまあもれなく皆さん

「転職5回目です(31歳)」とか

「実は結婚してます。割り切ったお付き合いを」とか

「ヨセフ(本名)です。実家はガチガチのクリスチャンです」とか

「ところでダイコン?さん、○○ってご存知ですか(←マルチだった)」とか。

 

ワケあり物件の割合が多くてですね。

 

その点やっぱりお見合いって楽だったのかもしれないと思っているダイコン?です。

 

 

 

本題なんですけどね。

 

 

最近、父は旅に出たいらしいです。

でも父は「自分で何かを企画する」というのは大の苦手。 
誘われたらどこでもほいほい行くんだけども。 

で、なんかのついでにいつもつぶやいてたらしく 

「マチュピチュええなぁ。 行きたいなぁ」 
「アンコールワットってどんなとこやろうなぁ」 
「ベトナムのホーチミン、ええらしいで」 

「マチュピチュええなぁ。 行きたいなぁ」 
「アンコールワットってどんなとこやろうなぁ」 
「ベトナムのホーチミン、ええらしいで」 

以下繰り返し 

となってところを最近。 

マチュピチュええなぁ... 行き「行って来たらいいじゃない!!!!!!」

 

 と母に怒られたらしい。 
(というか母にドヤ顔で報告された) 

いや、それは察するに父は母と行きたいのでは。。 

「ママはもうそんなとこ行きたくないのよ。行きたいならパパが勝手に行けばいいと思うのよ

だってママはジュリーのコンサートに今度行くけどパパは別に行きたくないっていうし。それと一緒じゃない?」 

まあ… ていうかあなたジュリーのコンサート一人で行くんだ。 
コンサートお一人様って結構ハイレベルですねあなた。 

そんなワケで父は勇気を振り絞って(母にケツを叩かれ) マチュピチュかベトナムかどっちか忘れたけど、行くらしい。 
(当の父からさも自分で計画したようにドヤ顔で報告された) 

母がお一人様でもかわいそうとは思わないけど、誰よりも仕事で世界中を回ってるはずの父がお一人様だとなんか大丈夫かなって思ってまう。  

てな話を色々な母のエピソードと交えて友人と話してたら、 
「母ってやっぱりつえーな」ってなった。 

なんだろうね、あの、常に「母は正しい」な姿勢。 


ゆるぎない自信に垣間見える貫禄。 

うちらもいつかはああなるんやろうか。 
娘の仕事中に「ちょっといい?」って電話かけてきて 
「ゴミはこまめに捨てないと邪気が溜まるからね!」とか言うんだろうか。 

しかもそれを通り越すと、 
今度は「ばあちゃん」になって。 
おんなじ話を何回も何回も繰り返すんだろうか。 

あれもなんやろな。 
お隣の奥さんを最近見ないっていう4行ぐらいで終わる話を。 
永遠と繰り返してる感じ。 

でもなんか新人の時に電話の出方の指導とかされて「うぜーな」と思ってた上司に今自分がなってることを考えると 
やっぱり時の流れには逆らえない気がして寒気がしました。 

 

 

 

 

 

 

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↑うちらもいつかはあんな感じになるんやろうか。 
 

 

 

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どうも。

 

最近友人に

「ねーねー。 お尻の穴ってさ。 瞬時に出てくるのがうんこかオナラか区別つくのすごない?

って言ったら


 

「あんたって『アホに見えて実は賢い』部類の人間やと思ってたけど、ほんまに『アホに見えてアホ』なんやな」って言われました。 

 

 

いやだってさ。 


何気に人体で一番優秀な部位だと思うんだけどなー。

めっっちゃお腹痛い時とかさ、これはオナラなのか、液体なのか、実が出てしまうのかってさ。

判断できるのすごない? (←まだ言ってる)

 

 

 

本題なんですけどね。

 

 

 

最近、

ねえ、ダイコン?さんって国際会議やってたんでしょ? 「輸送」ってどんなことするの?

って聞かれましてね。

 

自分が初めて国際会議で輸送も担当した時の記憶がフラッシュバック。

 

「輸送」とはいわゆる会議に参加する人たちの為のホテルや最寄駅からのシャトルバスやハイヤーの手配。 

その時うちの会社が手配したのは政府用1台、国連用3台、シャトルバスのみ。 
 

まあ旅行会社のJXBさんに任せたら楽勝ですわな!って思ってたんですけど。

 

知ってる? 旅行会社ってそういう専門の部署があるねんで。

私もこの仕事して初めて知ったけど。

大きい会議であればあるほど大体いつも同じメンバーやから顔馴染みになってくるんやけどね。

 

マジあのおっちゃん達、輸送のプロやねん。
 

そんな時、その手配を任せている旅行会社のベテランの親切なおっちゃんから3日前に電話かかってきた。
 

あー、もしもし。 明日はよろしくお願いします。


「あー、よろしくぅ。 ねぇねぇダイコン?さん。 もう手配は終わってるんだけどさ。 今回はさ、各国から大臣とか要人が来るでしょ?当然大使館はそれぞれハイヤーを手配するよね?」 



はあ。 


「で、その車って全部初日の総理が来る日に集中するよね? 会議場前のロータリー、パニックになるよ?どうするの?」 

って。

 

 

あ….そうか。そうなるか…。

 

アタイ、会議場の中の警備とか料飲とかで頭の中いっぱいで全然そこまで頭回ってなかった。

(↑まあまあ、いや完全にJXBに丸投げしてた人)

 

とりあえず急遽警察を含む関係者全員に電話して対策を練り。

 

そして開会式初日。 


続々と正面玄関に車付けされる大使館や領事館からの車を出迎えてた時。 

私が「すみません、警備の都合上外の駐車場に止めてください」 
と運転手に指示すると。 

「君ぃ! 失礼だろう!」

といきなり後ろで怒りだすオッサン。 

…え?  オメエ誰?

 

 

「ダイコン?さん!ここの会議場の館長ですよ!」 とスタッフさん。

 

ああそうなん。 …と思ってる間もなく。


「失礼いたしました!そちらのロータリー内の駐車場にお止めください」 
と案内する館長。 
 


オメエ何やってんの??

つーかオメエ誰?(←しつこい)


いや、事前の取り決めでは…!   と言ってる間に警察が飛んで来て。 

あの車はなんですか?車両証明書つけてないですよね?」 
と詰め寄られ… 


そしたらまた館長が

「失礼しました、君ぃ!(私?) さっさと指示したまえ!」 
とくるりと手のひら返し。 


とりあえず後でお前絶対殺す!


と思いながら車を走って追いかけてって再度指示。 (ドライバーに文句言われる) 
 

 

こういう施設の館長ってさー。

 後から知ったんだけど9割型天下りなのよね。 嫌ねぇもう


そんなこともあり。


なんとか総理が来る時間帯にはすべてロータリー内はクリアになったんだけども。


で、ふと思う。 

たまたま隣にいた警察のトップのおじさんと、旅行会社のベテランのおじさんに聞いてみた。 

あのぅ。

今ってもう誰も通れないんですよね?


「? そうだよ。」 

総理の車ってどうやって入るんですか…? 

したら二人そろって爆笑しながら。 

「総理の車はパトカーが先導してるから大丈夫だよ」と。 

あ、そりゃそうですよね….失礼しました。 

多分この時点でコイツ本当に何も知らないんだなと思われたと思います。

 

そんな初輸送の思い出。

 

いやあ。 大変だったのう。(遠い目)

 

てな話を思い出した。 

 






 

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↑多分今やっても同じような状況になると思うけど。(←学んでない)

 

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どうも。

 

自分、英語喋れるんですけど(TOEIC 940点)、たまに英語の綴りってどう覚えてんの?って聞かれるんですけど。

 

自慢じゃないですけど、自分、今だにレストラン(restaurant)って英語で書く時、 「れすたうらんと」 って心の中で呟かないと綴りを間違うダイコン?です。(本当自慢にならねえ)


しかも50%の割合でオートコレクトでパソコンに修正されております。


なんならWednesday も 「うぇどねずでー」って思わんと書けんし。 ほんま、英語の綴りってややこいよね。

 


本題なんですけども。

 


最近新しいプロジェクトにヘルプで入ってるんですけどね。


別に転職したわけではなく、まあ本当新しいプロジェクトの立ち上げ。


そのプロジェクトのことはろくに知らされもせず。 
「ビルの立ち上げのヘルプな」と。 (え…やったことないんですけど) 
 

ほんで

「この者がこの間からお話ししていたものです。来週からお世話になります」

と上司に客先に連行された。

「ほう!あなたが!」となんかお客さんの目、キラキラしてる。 

何?上司よ。


私について何言ったん? 

ついでにその場で今度から部下になる人を紹介され。 
え。年上の人が部下なんですか…? 

「いや、色々と大人の事情があってな」と上司。 

いや、是非そこらへんの大人の事情を詳しく説明しくれ。

 

私、大人よ!大人! 

てなわけで初日を迎え。 


オフィスで紹介されるや否や 
「えー。ダイコンさんは国際会議をずっと運営されてまして。最近は大型プロジェクトのマネージャーとして活躍されてます。 今度のビル立ち上げ業務に関わっていただきます」 

はあ。まあ嘘ではないんだけども…
ビル立ち上げと会議運営…あんまり、いや、まあまあ全然関係なかったりするんですけど…

なんかね。  
変に皆が知ってるプロジェクトに関わってたりすると、勝手に「この人デキル」みたいなイメージがつくみたいで。


もう皆のキラキラ視線が痛い。 


いやあの、一人でやってたわけでもないし…

 

なんて言っても「謙遜」ととられてしまう。本当なのに…


で、この間、関係者集めての会議がありまして。 

テーマは「車で来場する人のさばき方」。 
駐車場はどう案内するかとか。 
清算をどうするかとか。 
スタッフの配置はどこにすればいいのかとか。 

よー分からんから静かに聞いてたんだけど。 


行き詰まった時に会議の中で一番偉いさんが 
「ダイコンさん、主賓クラスが来る場合ってこういう時ってどうしてましたか?」と。 

ぐりんと会議関係者全員の目が私に集まり。なんか期待されてる私。 

ええっと….
今までだいたい主賓は大体SPが付いてたことが多くて…

まずは警備について県警と打ち合わせしてましたけど。 

「あ、うちの施設、大臣とか首相とかは想定してません」 と部長さん。 

到着時は車列が組まれるのでその交通整理の為にスタッフを配置してましたが…

「あ、うちの施設、車列が組まれるほどの人は来館される想定はないです」とまた部長さん。 

しゅん。

そうですよね…. 

会議はその後別の話題にうつり無事終了しましたが。 


かすかに感じ取ってしまった「お前もしかして役に立たないのでは」空気。 

経験値のジャンルが違いすぎてもはや「トラブルの時だけ妙に落ち着いている」ただの新人ちゃん。



見捨てられぬようにがんばらなければ…

 

 

 

 

 

 

 

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↑つーか4月で辞める予定なんだが。

 

 

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どうも。

 

先日またアクセス爆発したと思ったら、アメトピに掲載されてたわ。

ほんで今度はアメブロのアラサーランキング1位になった。

 


記念にスクショしとこ❤️






いやー、でもなんかね。

ブログのランキングって意外と本人の努力とか関係なくアメブロスタッフさんの気まぐれで爆上がりするもんなんだなと実感しましたわ。(←大変失礼)

 

だって多分すぐに爆下がりすると思うし笑

 

まあでもこの棚ぼたを利用しない手はないよね。

なんでこれからは アメブロ アラサージャンル ランキング元1位って一生使い回しさせてもらいます! むふふ。

 

 

本題なんですけどね。

 

いやー。

 

展開早すぎて彼からのプロポーズされたエピソード、すっ飛ばしてたわ。

 

 

お見合いもね、結局付き合うのか付き合わないのかをすっ飛ばして

「結婚するかしないか」みたいなところがあるじゃないですか。 あるんですよ。

 

4、5回と会ってたら、いやもうこれは行きますよね。


もう完全にそんな感じですよね。 みたいな。

 

なんか漂い始めるわけです。 

「もしかしてそろそろ来るんじゃね?」みたいな雰囲気が。

(単に妄想力豊かな可能性大)

 

 

そんな中、二人で名古屋で会いましょうってことになってね。

初めて1泊2日で旅行しましょうってことになりましてね。

 

来たよ。 多分来るよ。これ。

 

プロポーズってやつが。 


来るよね。絶対来ますよね。

 

ってアタイなってた。正直。(妄想王)

 


 

とりあえず名古屋駅で合流し。(私東京⇔体大阪中間点)

レンタカーを借りてドライブしながら老舗旅館に向かったんですけども。


というか会った瞬間から、

もう彼の何気ない行動一つ一つに逐一目を泳がせてたアタイ。

 

今か?もしかして今なのか?

みたいな感じでキョドってた。

てか振り向いたら膝付いてたらどうしようみたいな。

 

だから決して背後は取らせなかったわよ。


だって群衆のど真ん中で Marry Me!! とかされたら恥ずいやん!! 

(↑想像するだけで脳内キャーッってなってた)


 

個人的チャンスの1回目はディナーのタイミング。 

デザートに差し掛かろうという時に彼が何やらジャケットの裏側をゴゾゴゾ。

 

うおおおーーーー。もしかして…!

 

ってケータイ取り出しただけだった。 (着信あったらしい)


デザート、フツーのやつ来たわ。

 

 

2回目は。


食事も終わって部屋に戻り二人で売店で買ってきたスナック食べてた時。

 

今度は「ちょっと渡したいものがあって…。さっきディナーの時渡せなかったから」って。

 

キターーーーー!

キタヨォォォォォーー! 

 

私も正座して、「はい!」って感じやったら。

 

小さな箱を差し出されて「開けてみて」って。

 

もうドッキドキしながら開けたら。(内心失神)

 

 

ピアスやった。

 

(吉本喜劇並みのズッコケをしそうになったのは私だけでしょうか)

 

 

とりあえず

 

「あ、ありがとうございます。」 って受け取った。

 

 

確かに私もさっきディナーの時彼に仕事用にとまあまあ値段の張る万年筆と、本革のブックカバーあげたけども… 

 

 

そんなわけでお泊まり終了。チーン。

 

 

ああダイコン?、アンタ今回も突っ走ったわね…。

世の中そんなに甘くないわよ。

 

もう、今回はそういうタイミングじゃなかったんだなって反省した。

心の中で猛省した。

 

次の日はなぜか彼が名古屋で有名な神社?に行きたいというのでついて行き。

そこもなんか平凡な感じで終わった。

(何が有名なのかイマイチよく分からんかったけど)

 

ああ、ほんでもう解散の時間やん。

レンタカー返さなあかんやん。

 

彼が運転し、自分は助手席でほけーっと景色を眺めながら。

レンタカー屋さんについてほな車出ようかってなった時に。

 

「あの…。 よかったら結婚してもらえないかな」って言われた。

 

レンタカー屋の駐車場で。

 

言っていいですか。

 

私ね、総合格闘技で言えば、不戦勝により、リングから一旦下がって控え室に戻る途中の選手みたいな心境だったのよ。(←例え方)

 

ガンガン闘志燃やしてリングに上がったのに、

「え?相手来ねえの?」みたいな。

 

そこに来てこれですよ。 プロポーズですよ。

 

「あ、はい。よろしくお願いします」

 

しか言えんかったな。

 

一応「なぜにこの場所で…?」とは聞いたけど。

 

「いや、何回も言いたかったんだけど、言い出せなくて…。もう今回の旅終わったらしばらく会えなくなるし….」

 

「いやでもなぜにこの場所で?」ってもっかい聞いてもうたわ。

 

一流ホテルの最上階の夜景バッチグーなレストランで花火付きデザートのプロポーズを妄想されている方。

 

現実はこんなもんですよ。

 

心しといてくださいな。

 

 

 

 

 

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いやでもなぜにこの場所で??