2023年6月25日。
色々とお世話になっている奇才・日比谷カタン氏のライヴへ行ってきました。
地元でありながら、まだまだ知らないアングラなスポットって多くありますね。もとい、それが京都なら・・・
昭和の匂い色濃く残る古ぼけた、一階が店舗で上階が住居のアパート、というか鉄筋コンクリのマンションの地下(普通そんな作りの建物に地下はないやろ)に存在する、営業日・時間不定の古着屋さんを夜間のみ間借りしてるライヴハウス
這々の体で地下に降りたら、どうやら別のライヴハウスらしきハコも存在して、当夜の出演者らしきゴスロリ系ファッションに身を包んだ出演者の間をすり抜け、寂れた塩梅のスナックの横、一番奥にどうやらそれらしき入口が・・・
建て付けの極めて悪い防音ドアをやっとのことで開けたら、驚愕の光景が
少なくとも普通のライヴハウスの体を全く成していない、その間取りというか配置というか・・・
客も出演者も地べたに座っているし・・・
如何わしいドラムと、眼を見張る可愛さの女子が奏でるスティック(Chapman Stick®)の二人組が演奏中。レザニモヲという京都のバンドらしいです。面白い
アコギ弾き語り系を一人挟んで、漸く登場。
地べたに座って真左から観るという、これまた不思議なシチュエーション。
歌・演奏もやはり摩訶不思議・奇才そのモノですわ
関西三日連続公演(内容全て異なるとのこと)の最終日ということで、本当にお疲れ様でした。