この前サウナに行った時のことなんですが
僕はサウナが好きで
サウナ行って水風呂入ってみたいないわゆる
ととのうみたいなやつをするのですが
その日もサウナに入ってると
真横におじさんが座ってきて
「いや、近くね？」
と思いながらも
混んでるししょうがないか、って感じで流してたのですが
どうやらそのサウナの主らしく
「1番上の1番真ん中は自分の席！！」
みたいなタイプの人で
こだわりなんだろうなーと思いながら
僕もサウナにいたのですが
時間がたつにつれて汗が出てきて
「熱いなー」「もう少しがんばろー」
とひたすら頑張ってると
ピシャッ！ピシャッ！
となんか小さい音がするのです。
そしてその音がするたびに
水が僕の腕や体にかかっていて
「ん？水滴？」「サウナで水滴？」
と思ってチラリと横を見ると
そのこだわりのおじさんが
汗だくの腕を手で払うようにして
汗を飛ばしていたのです。。。
やめ！！
そのこだわりのおじさんは
自分の汗だらけの腕を手で払い水しぶきをあげ
僕の体に飛ばしてきていたのですが
なんも知らん顔でサウナを楽しんでいたのです。
このジジイ！サウナでこだわるなら
マナー的なやつもこだわれよ！！
と
口にはださずにハートで思いながらも
ここでひいたら負けだと思い
僕もそのままサウナに居続けて
こだわりの水しぶきを浴びながらも
10分くらい入ることができました。
で
多分そのおじさんも悪気なんかなくて
「この若造に俺のこだわりの汗を浴びせてやろう」
と思ってやったわけでもなく笑
単純に気づいてなかっただけだと思うのです。
なので
「こだわりのしぶきが飛んでくるのでやめてもらっていいですか？」
と伝えてもいいし
こだわりの水しぶかれた瞬間にサウナの外に逃げてもいいし
こだわり水をしぶかれながらも戦いを挑んでもいいのです。
だから
誰かにイヤなことされたとしても
意外と相手はなんにも考えずにやってたりするので
あんまり過敏に反応せずに
マジメに受け止めず
あぁ、この人バカなんだな。
くらいの気持ちで笑
華麗にスルーしていいのですよ。
自分の感情や時間は
イヤなやつにほど奪われないようにしたいですね。
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