円安で損する人って？

どうもこんにちはポテチではオーザックが一番好きなShujiです。

今日は時間が空いてしまいましたが、

経営戦略における外部環境分析について少し話したいと思います

そもそもなんでこの外部環境が必要かというと前回のお話

SWOT分析が大きく関わってきます(＝⌒▽⌒＝)

SWOT分析とは企業の戦略を決める際の自社の環境分析として使われる

最も有名な分析方法の一つです。

このSWOT分析には自社の内部環境と外部環境を把握する必要があります(｀・ω・´)

そこで今日はこの外部環境についてもう少し詳しく触れていきたいと思います


「円安で損をする人って？」

まず外部環境というものはマクロ環境とミクロ環境に分ける事ができます。

今日はとりあえずマクロ環境について話していきます

皆さんはPESTって知っていますか？

このPESTというものは

Political　　　　　（政治的）

Economic　　　　（経済的）

Social　　　　　　（社会的）

Technological　　（技術的）

と言った風にマクロ環境を４つに細分化したものです。

この４つは企業に影響を与える外部環境を表しています(￣∩￣#





まずは政治的環境から見ていきましょう！

ってところでようやく本日のタイトルに到達しました♪

政治的、法律的環境を見ておく事は非常に重要です。

例えば今はアベノミクスで円安が進みましたが、

これはアベノミクスという政策による環境の変化の現れと言えます

ではこの環境はどういった影響を及ぼすのでしょうか？

まず円安で大きく影響を受けるのは輸出入です。

輸出の場合今までと同じ量を売っていては儲けが減ります。

例えば今まで10kgの米を30ドルで輸出していたとしましょう

円安が進むとこのお米の価値は30ドル以下になってしまいます(ﾉ_-｡)

輸入の場合は今まで買っていた金額では物がかえなくなります。

例えば今まで10kgの大豆を5000円で輸入していたとしましょう

円安が進むとこの大豆の価値は5000円以上になるため

5000円では10kg買えなくなってしまいますo(TωT )

このようにアベノミクスのような政治環境の変化では必ず損得をする人が出てきます。

他にも例えばタバコ税の引き上げ等はタバコ産業には大きな脅威となりますが、

禁煙商品やサービスを提供している企業には大きな機会となります。

企業は政治や法の改訂が自社にどういった影響を及ぼすか

よく考えなければいけないのですね



それではこれ以降の環境については長くなりそうなのでまたこんど書きたいと思います(*^ー^)ノ


ではきょうはこの辺でヾ(＠°▽°＠)ﾉ

最後までありがとうございました