『初めて会ったとき、お前は泣いたが、なぜだ?』

藤沢作品の短編としては珍しいタイプの作品。

主人公と同僚がのんびりと仕事から帰る穏やかな描写から始まるのですが、そんなのんびりとしたスタートに関わらず、読者は何故か気になって、ぐいぐい引き込まれてしまう。
そんな強い力を持った作品。

私としては映像化してほしい作品ナンバーワンです…読み終えたとき、やっぱり藤沢周平最高ってなります。