こんばんは！lilliililと言うものです。読みとしては[リルリーリル]なのですが、読みにくいと思うので（読みにくくしたので）勝手にお呼び下さいな。
それはさておき、本日コラムとして書いていくのはハンゲーム さんから配信されている、テーブルゲームの一つ。7ポーカー です！
僕はリアルでも仲間内でポーカーをしたりする程度にはポーカーが好きで、あのギャンブル独特のダークな感じと、ポーカーというゲームのオサレ感に惹かれ一時期アホみたいにカードを切っていた時代がありました。
そんな僕がつい先日、「なんか面白いテーブルゲームないかなー」なんて何気なくハンゲームのテーブルゲーム欄を覗いてみると、なんと、そこにはあの若き時代の象徴、ポーカーがあるではないか！！
それを見つけた僕は、これは絶対に面白いぞという確信を持って、友人二人に声を掛けた。
一緒に遊んだ友人、ＯさんとＮちゃんには、なかなかに好評で、僕は、うんうん。ポーカーがつまらないはずがないと一人にやけていたものである。
7ポーカーのルールは簡単で、配られたカードの中で役を作り、より強い役を揃えれば勝利でいるというものである。
これだけではただの運ゲーだが、ポーカーの面白いところは別にある。
それは、ずばり、『読みあい』である。
ポーカーというゲームは自分の役の強さに自信がある場合は、より多くの賭け金を掛けることで、大きく稼ぐことができる。ギャンブルであり、より稼いだ人が勝利なのだから、そりゃ大きく勝ちたいのだが、大きく賭ければ賭けるほど負けたときの損も大きいのだ。
要するに、相手がなんかやたら掛け金を吊り上げてくるようならば、強い役の可能性が高いわけだから、自分の役が弱いのならば、無理に相手してやる必要はないということだ。リスク管理はギャンブルを制覇するのである。
しかし！
ＯさんとＮちゃんはガッチガチの初心者。ポーカー？あぁ、知ってる知ってる。なんて顔をしていながらアホみたいに掛け金を吊り上げる。
これそういうゲームじゃねえから。
ま、まあそういった戦略もあるっちゃあるのだが。違うだろ。そうじゃないだろ。僕がやりたいポーカーはそうじゃないんだ。運ゲーじゃなくて読みあいがしたいんだ。しかし、そんな僕の思いは届かず、Ｎちゃんは言い放った。
「ハーフ（掛け金大幅吊り上げ）してればいいんじゃないかな？」
まずはゲームの趣旨を教えてあげるとこから始める必要がありそうだ。