音楽を好きになるきっかけは、ラジオ
AM・FMの音楽番組のランキングなどで最近の流行りの曲を知り、好きな曲からアーティストの名前を知って知識を増やしていった。
マイケルジャクソンやシーナイーストン、アースウィンドファイヤー、ワム,カルチャークラブ等々。
私の好みとしてはUK（イギリス）の人たちの音が好きみたいで、ワムやカルチャークラブ、デュラン・デュラン、ポリスやソロになったスティングになど今でも洋楽で耳に引っかかるものはUKモノが多い気がする。
この80年代に洋楽に興味を持つと、それに付随して色々な事も知ることになり、子供には中々刺激的だった。
当時のUKアーティストの中に、ゲイであることを公にカミングアウトする人が現れた。そのなでも私の1番はカルチャークラブのボーイジョージ。
最初は女だと思ってました。でも男だと知り、またゲイだと公表していることなど10代前半の私には刺激に満ちた存在でした。
当時の洋楽はアメリカ（USA)とUK（イギリス）がほぼ全てと言ってよく、そのなかでもUKのほうが最先端といった感じで紹介されることが多かったように思う。
パンクムーブメントからニューウェーブへの流れの中で私は洋楽のはまっていった。
また、MTVが興隆しビジュアルとしてアーティストが見れることも多くなった。
当時ビデオは”VHS"か”ベータ”の2規格。我が家はVHSのビデオデッキを姉が買ってきたことで、TVの音楽番組などを録画しまくった。
ちなみに姉がビデオデッキを買うきっかけになったのは”マイケルジャクソン”の”スリラー”のMVをノーカットで放送すると当時見ていた音楽番組が告知したから。そのぐらい当時は大きなニュースだった。
