2018年5月8日 11:08、みずがめ座で「下弦の月」でした。
「下弦の月」は、半月のこと。
札幌はあいにくのお天気でしたが、天気が良ければ、下半分の月が見えたはず。
今回の半月は、満月から新月へ向かう月。
月が、ちょうど半分になる時。
宙では、月と太陽が90度の角度になっています。
90度の角度は、相容れないエネルギーの衝突。
満月や新月ほど、目で見てわかりやすくないんだけど、エネルギー的には、ものすごく重要。
そして、ここからは、もう。
5月15日の満月。
そして。
5月16日の天王星おうし座入り。
に向けて、もう、宇宙はオーケストラのように、いろんな音を奏でているようで、一瞬も目が離せない。
私の頭の中では、なぜか、ベートーヴェンの『運命』が鳴り響いています(笑)
注目すべきは、5月16日に、おひつじ座から、おうし座へサイン(星座)を移動する天王星。
天王星は「改革」「刷新」を表す、とても強いエネルギーを持った星です。
そして、天王星は、動きの遅い星なので、サイン(星座)を移動するのは7年ぶり。
7年前は、12星座最後のうお座から、始まりのおひつじ座への移動だったので、本当に、84年周期の始まりでした。
今回は、「I am 我在り」のおひつじ座から、「I have 所有」のおうし座へ。
個人、社会の「物の価値」「豊かさ」に変革をもたらします。
「変化」って、だいだいの場合、ストレスを伴うものだと思います。
ホメオスタシスは、とても優秀なシステムで、心も体も、社会も、無意識のうちに、コンフォートゾーンを保とうとします。
だから、今、変化の前触れを肌で感じて、なんだか落ち着かない人も多いんじゃないかと思います。
私もです(笑)
いらない物、事、思考を手放して、変化を恐れずに進む。
今は、そんな時です。