こんにちは、たぬきです!
先生から、「ご主人が薬を飲まれている間、
できる検査はどんどんしていきましょう~!」と言われ…
旦那が薬を飲まなくてはいけなくなった理由に
ついては下記のリンクから↓
卵管が詰まってないか調べるための
”卵管通水検査”をしました。
検査魔の私はもちろんめっちゃググる。
「卵管通水検査 やり方」
「卵管通水検査 痛み」
「卵管通水検査 ブログ」
InstagramでもX(当時Twitter)でも
同じようなハッシュタグで何度も調べました。
あれよあれよと出てくる”痛かった”のコメント。
実は私、メンタル最弱でございまして
不安なことを考えすぎるとお腹に激痛が走り、
全身に粒のような冷や汗をかき、眩暈がして
最終的には意識がぶっ飛ぶという
迷走神経反射を起こす体質です…。
通勤途中にめちゃくちゃ電車で調べていたら
案の定、迷走神経反射が起こり
病院で点滴を受けるという事態に
その後も検査日までは3日に1回ほど迷走神経反射を起こしてました。
途中からは、もうこれアカンやつ!!と気づくようになり
倒れる前に電車から降りてベンチで休んでました。
迷走神経反射を起こすと低すぎる血圧と徐脈の症状になるのですが、
病院の先生もあまりの徐脈に
「アスリートの方ですか?
それもトライアスロンとかフルマラソンとか?」と聞いてきたので
自分の体力のなさと比較してしまい笑いがこみ上げてきました(笑)
余談はここまでとして卵管通水検査の話に戻ります。
卵管通水検査は生理から2日目~10日目の間にするそうで
私の病院の先生は7日目くらいが出血も落ち着いてきてベストということで
生理7日目に合うように予約をとりました。
当日受付を済ませ、先に薬局に行ってきてと言われたので
処方箋を受け取り薬局へ。
薬局で痛み止め(座薬)と抗生剤をだしてもらいました
痛み止めをトイレで自分で入れて、30分後くらいから始めますよと。
めっちゃドキドキしながら診察台へ。
シリコンのカテーテルを入れてるときから
生理痛のような鈍痛がお腹に!
生理食塩水が入ってくと同時に一気に
軽い生理痛から今までの人生で経験したことのないほどの
生理痛MAX状態に!
”あとどれだけの痛みに耐えないといけないの!?
(時間とか、痛みレベル)”と思っていたら、
どんどん冷や汗が
先生は、
「深呼吸してね~大きく吸って~はいて~」って声かけてくれたけど
私はそんな冷静ではいられない…
アカン、これ迷走神経反射を起こすわと
半分意識が朦朧となっているところで終わりました。
すぐには動けず、診察台の上で20分くらい休ませていただき
何とか動けるようになったのでお会計を済ませましたが
待合室で20分くらい休んでから帰りました!
先生からは「卵管は詰まってないし、問題なかったよ!
これから暫くは妊娠しやすくなるから頑張ろうね!」と
言われたけど、詰まってる人ほど痛いと調べたらでてきたので
問題なかったのになぜこんなに痛かったのかと
思わずにはいられませんでした。
自分は痛みに弱い人間だったのか…
小さい頃から「痛みに強いね!」って歯医者さんが
言ってくれてたのは子供だましだったのかと
いろんなことを考えながら帰りました
確かにね、他の人が言ってるように
”我慢できない痛み”ではないけど
こちとら”意識ぶっとびそうな痛み”であったことには
違いなかったです!
脅かす意味ではないけど、
自分史上もう二度と受けたくない検査でした。
早速、不妊治療の辛さの洗礼を受けたのでした
ちなみにこの卵管通水検査のあとは
結婚記念日だったため、高尾のごん助にいってきました
おいしいものを食べて、疲れた体と心を癒しました