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シカト

教室の
ド真ん中の椅子
腰かけて
ぼんやり瞳
黒板を向く


あたし
ひとりぼっち


チャイムが鳴り
思い思いに
集まるみんな
ライオンの群れ
吼えたらそれは
仲間のサイン


あたし
ひとりぼっち


わかんない
わかんないよ
どうしてこうなった


あたしが悪いから
あたしが臭いから
あたしが暗いから


解放のチャイム
ギラギラ太陽のもと
家に着いたら
砂漠のオアシス
陽炎ゆらゆら
ニコニコ笑顔
学校はどう
優しいラクダ


ツンと
トゲのささる
苦い水
飲めよ飲めよと
頭にエコー
ぐっと押しこみ
ニッコリ笑顔
楽しいよ


あんたはいい子
サボテンが
ひそかに
せせら笑う





あたし
ひとりぼっち

メモリー・イン・カナダ~前書き

この先綴る思い出は


ちょうど去年の今ごろに出逢ったある人物との「ストーリー」です。


なぜ「ストーリー」という呼び方なのかというと、余りにも綺麗すぎるから。


何度思い返しても、幸せな気分に浸れるから。


…たとえ、思い出は美化される、という事実を差し引いたとしても。


他でもない彼のおかげです。一生抱え続けていきます。


プライベートは一切書かないブログに、と決めていましたが、この「ストーリー」だけは書き残しておきます。


どうか最後まで、お付き合いくださいませ。



2007/6/10 Moca**

恋人パワー

好きよ
好きっ
毎日
電話越しのふたり


電車の窓
花 木 そら
線路 駅 ビル
流れてく
あっちへするり
抜けていく


手すりに
ふぅっと息
吹きかけるの
すぼめた唇
曇りはまるで
綿菓子のよう
あったかい


今日も1日
がんばったねの
キス
電話越しの
チュチュ
攻撃中


ねえ知ってる
あたしは
この気持ち
ヒミツにしてるけど


ねえ気づいてる
今日だって
線路の終点
辿り着けるのは
あなた
いるからよ


地震だって
火事だって
雷だって
親父だって
あたしたち引き裂けない


距離は距離
それはそれ
あたしたち
いつだって
隣どうし
もたれもたれる
恋人パワー全開