お彼岸なのに、まだまだ暑いですね
今回は年齢に合わせて、ブレインジムもBBA(ビルディングブロックアクティビティ)も両方入れて、1つ1つの活動にビフォーアフターを取りました
①まずは見る事に関係するアクティビティ
ドブル、はらぺこあおみしカードで同じ絵を見つけましょう1分間に何枚取れるかな競争ではないので、自分のペースで
1回目をした後レイジーエイトをしました。線の上に好きなシールを貼ってテンションアゲアゲその上をなぞってみよう手で触り、上下左右を感覚的に分かりましょう方向が分からない子には→を書くと分かりましたね
BBAの目の活性化をして、眼球運動も促して見る力もアップ
その後に再度ドブルやはらぺこあおみしカードで1分間チェックオー!取れる枚数が増えた子もいますねすごい
②聞くことのアクティビティ
数字を「1,3,5」と聞いて何個言えるかな
シンキングキャップ、耳ポッピングをして耳へのアプローチ自分で出来る子もいますよ先生としあいっこする子もいますその後で再度数唱、いくつ言えるかチェックすると、同じ子もいれば、たくさん言えるようになった子もいました
③書くことへのアクティビティ
迷路や点つなぎをして筆圧や持ち方を観察できる・できないではなく、楽にできているか?がポイント
息を止めて体に力が入って頑張ってしている事は疲れます。
鉛筆の持ち方に力が入っていると疲れますね
大きな紙に大きく両手で円を描いてダブルドゥードゥル
肩から動かしてたくさん描いてね
その後で再度迷路や線つなぎをすると、筆圧が強くなってしっかりと線を描けました。
最後は力加減をコントロールできるかなボールをリング中から出さないようにそーっと運んでねみんな走らずにそーっと運ぶ事ができました順番も待てましたね
就学前の幼児期には、体を動かす遊びを通して、自分の中心や前後・上下・左右の体感が欠かせません。
勉強は頑張るものではなく、興味をもって楽しむもの。それが自発的な学びにつながります。ブレインジムは無理して頑張るのではなく、楽しむための体と心を作ります。
1回で成果が出る時もあれば何回も働きかけが必要な時があります。
学習の土台はまず「安心安全」から
ブレインジムの日だけでなく日頃から体へのアプローチを促しています。