にこママmagazine ~育児のなるほど~
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「お母さん、これを読んでどう思いますか?」

 ある本を読んで、よくあるというか必ずこんな悩みはあるな思いました。

あなたなら、こんな時どんな風に子どもにしますか?

ぜひ、読んでみて下さい。


 ある日、仕事から帰ると、三歳になる娘の誕生パーティーが始まっていた。彼女はリビングルームの一角に座り込み、もらったばかりのプレゼントを抱え、他の子どもたちにそれを貸すまいとしていた。はじめ私は、娘を取り巻いてそのわがままぶりを見ていた他の子どもたちの親の視線に恥ずかしさを覚えた。当時、私は大学で人間関係論を教えていたから、なおさら恥ずかしく思った。親たちが私の対応の仕方に何か期待しているのを痛切に感じた。

 部屋の中には、一種険悪な雰囲気が漂っていた。子どもたちは皆、娘の周りに群がり手を差し出しては、プレゼントのおもちゃで遊ばせて欲しいと頼んでいた。しかし、娘は頑固にもそれを拒否し続けた。私は、自分に言い聞かせた―「分かち合う」ということを娘に教えるべきだ。「分かち合う」ことは社会の基本で、大切なこどだから―。

単純に頼んでみることにした。

「おもちゃを貸してあげてくれないかな」

「いや」

きっぱりと断られた。

次に、理屈で訴えてみることにした。

「君がおもちゃを貸してあげれば、今度よその家に遊びに行ったときに、おもちゃを貸してもらえるよ」

「いや」

またしても即座に答が返ってきた。

娘を全くコントロールできない姿をさらし、私は恥ずかしくてたまらなかった。今度は買収にかかった。

小声で、

「おもちゃを貸してあげたら、いいものをあげるから。ガムがあるぞ」

「ガムなんかいらない」と娘は叫んだ。

もう、どうすればいいのか分からなかった。第四の索として、脅迫した。

「貸してあげなければ、お仕置きだぞ」

「いいもん。これ、あたしのだもん。貸してなんかあげないもん」

そう言うと、娘は泣き出した。

最後は実力行使である。娘の持っているおもちゃを力ずくで取り上げ、他の子どもたちに渡した。


このようなことは、日常で頻繁に起こることではないでしょうか?

周りに友達の親がいると、例え友達とはいえ、しつけの出来ない親と思われたくないとこのような行動に出てしまうことは多いのではないでしょうか。

 このあと、

娘には、人に貸し与えると言う経験の前に、所有するという経験が必要だったのだと思う。(そもそも所有していないものを、どうして人に貸し与えることができるだろうか)

と言っています。また、

 このときの私は、子どもの成長や子どもとの関係より、周りの親たちの目を気にしてしまっていた。短絡的に「私は正しい。娘はおもちゃを貸すべきだ。娘のほうが間違っている」、そう判断してしまった。

私自身の低いレベルから、娘に高度な期待を押し付けた。娘の行為に対して忍耐したり理解したりすることが出来なかったために、私は娘に、友達に物を貸し与えるように要求した。自分の人格の弱さを補うために、自分の地位や権力から力を借りて、自分の言いなりになるように強要したのである。

とも言っています。


あなたなら、どうしますか?


母乳栄養がいいのはなぜ??

よく、赤ちゃんには母乳栄養がいいって

言われますよねaya



その理由として挙げられるのは、


①感染抑制作用がある


②抗原性がない

 (アレルギーを起こしにくい)


③乳児に最適な成分


④栄養効率がよく代謝負担が少ない


⑤母子関係の確立に役立つ


⑥出産後の母体の回復を早める



いろんな理由があるけど、


赤ちゃんに母乳をあげることで、

ママの回復にもつながるって

スゴイですよねはっぴー



子どもとの信頼関係

新生児は、

空腹になると泣いてうったえるけれど、

約3ヵ月以降になると、

周囲の大人の反応を期待して

意図的に泣くようになりますべび②



その時、


保護者がその欲求を満たしてあげると、


信頼感を


抱くようになるようですaya



子どもは、お母さんに甘えられることが、

心地よくて、幸せなんですはっぴー




自分が疲れていたり、

いっぱいいっぱいの時、

子どもが泣いてしまうと、


つい、イライラしてしまうことありますが、


赤ちゃんは、ママを心配して

話せない代わりに、

泣いているのかもしれませんねキラ