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静流:
誠人へ。元気ですが。二年ぶりだね。突然の手纸だ惊いた。まずはお世话になったお礼も言わずに、突然いなくなってごめんなさい。誠人にキスしてもらったの日、なんだか、急に耻ずかしくなっちゃって。キスにじゃないよ。私は口ばかりで、全然大人になれていないなって。
だから私はちょっと冒険してみることにしたの。だいして、「自立の旅」。诚人に教えてもらったカメラだけを頼りに、私は一人でニューヨークにきってみたの。けど、思い切ってきたはいいけど、当てなんか全然なくて、とにかく何日も何日も歩き回って。ようやく今の事务所に就职できたの。こっち家结构有名な。フォトグラファーの个人事务所、エムジースタジオ。それでね、その个人フォトグラフさんの助手をしながら、自分の写真も撮っているうちに、なにがなんだか、私の个展を开くことになっちゃって。
でね、その个展をどうしても诚人に见ってもらいたいの。私のはじめての个展とこの二年间で惊くほど成长しちゃった私の姿を。诚人はきっと今の私は见ったら、惊くよ。诚人に宣言したどうり、私はよい女になったから、诚人はきっと后悔するよ。やっぱりあの时付き合っておけばよかったって。
けど、ほんとうはそんなことどうでもいいの。今はただ、诚人に会いたい。诚人にあって、できればほめてほしいの。「よくがんばったね。伟いね」って。あの时みたいなやさしい声で。
(回想:誠人:あのさ、もうちゃっといった先に、押しボタン式の信号があるから、そっちから渡ったほうがいいと思うよ。)
静:「ここは渡れないから、向こうから渡ったほうがいいよ」って。
私はあの瞬间に诚人が恋をしたんだから。
诚人のことが、世界で一番好きになったんだから。
(壁:「生涯ただ一度のキス、ただ一度の恋。」)
昨日、なかなか眠れませんでした
どうしてでしたか?
ちょっと、騒がしかった
とうとう、寝ちゃった
深夜、突然の音で驚いた
そして、めが開って、
音の根源を探しました
彼女だ
何も知らないふり、寝り続けた
ちょっとの間、
変な声で
私はまたを起こしてしまった
彼女が誰と話して、
電灯をつけていた
光がまばゆく輝いていて
寝ように寝られなかった
だから、次の朝
どんでも、
起きませんでした
大変な
いつも、このようにしれば
どうしよう??
商談したいけれとも、
むだ骨を折る
結果も変わらない
もう肉じゃがぐらいは作れるようになりましたか?「肉じゃが作れば女らしいんでしょ」と一人でキレていたxiaoruがなつかしいです。
喧嘩が増えてきて、xiaoruが「もっと大切にしてくれる人と付き合う」と言い捨てたあの日から、もう8年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。
あ、そうそう、手紙を書いたのは何か理由があるわけではないんだ。ただなんとなく学校の前を通ったらなつかしくなって、思いつくままに書いてみようと思い立っただけ。驚いたかな。
思い返してみると、いつも恋愛の主導権を握っているのはxiaoruのほうでしたね。ときどき告白されるxiaoruに対し、女子と接点すらほとんどないおれ。xiaoruがいつも「私たちは束縛とかしない自由なカップルでいよう」と言っていたのは、おれにとって、ほとんど「いつでも別れるぞ」という脅迫のようなものでした(苦笑)。今でもその場面が夢に出てうなされます。
そういえば、xiaoruにとって、おれが初恋の相手だったのかな?いきなり付き合った瞬間に「付き合ったらHしなきゃいけないの?不安なんだけど」と言われ、返答に困ったのを覚えています。考えていることがそっち方面ばかりなのは、今も変わっていないのでしょうか?
付き合い始めのラブラブのころは、xiaoruが「時間が止まればいいな」って言ってくれたのを覚えています。あのxiaoruの幸せそうな顔は今でも忘れません。思えば最初はかわいかったなぁ。
恋愛を総括して言えば、きっとおれはxiaoruと付き合うことができてよかったのだと思います。いつもどこかにいってしまいそうなxiaoruと付き合って、最終的には自分との戦いだということを学びました。
いろいろ書いたけど、おれはxiaoruが大好きでした。これからもxiaoruらしさを大切に、あと、Gカップになるという夢もそのまま追いかけながら(笑)、新しい誰かと幸せになってください。
またいつか会いましょう。では。
李白 の目は蒼かったという。
真偽はともかく、これは漢民族 の本質を示してはいないだろうか?
中華の文化を奉じ、中華に傾倒、帰属するのが漢民族 。ローマ が市民権 をもって蛮族を受け入れ、ローマ 化していったように漢民族 もその文化文明に蛮族を取り込んで漢化していった。イスラム帝国 もまた然り。イスラム教徒 であることによる優遇と、そしてローマ とペルシャ の文化文明の恩恵に強制することなく人々を自発的に取り込んでいったのだ。
取り込まれた人々は洗脳されたわけでもなく、自分たちのもっているよい伝統と、新しく受け入れたものを適者選択して新しい文化を作っていく。今、われわれが中国 の伝統的なものと思っているものの多くは孔子 あたりが見たらほとんど蛮族の風であろう。
いま、ウィグルで起きていること、チベット で起きていることを見ると、もはやあの漢民族 、ダイナミックな歴史と魅力的な悪党英雄跋扈のあの国と同じ国とは思えない。足りない自信を暴力と差別 で満たしていたどこかの軍国主義 国家のようだ。大人といえる人物はどうやらいまは絶滅したようだ。実につまらない人物ばかりが悪目立ちしている。
つまるところ、ご主人面している彼らは自分たちが支配している人たちより大して上等でもないことを認めないだけで自覚しているのだろう。誇れるもののない者はアグレッシブになりがちだ。民度 が低いといわれるが、管仲 の言葉のように衣食(物的なもの以外もこの際含めよう)たりず礼節にかまける余裕がないだけなのだろう。
いまは、清の国辱支配、そしてアヘン戦争 や義和団 で受けた傷から漢民族 を再建している途上であるといえよう。日本も猿真似といわれながら今を築いた。国家が舵をあやまたねば、中華もいずれ文華の国として再生できるかも知れない。しかしそこまでの道のりは国家が大きく、公害 などの同じ過ちをたどっていくなら日本より遠く長い道のりが必要かも知れない。しかしイスラム やローマ のように制度政治ではなく文化文明による真の大国は人々のダイナミズムが失われない限り回復のめどはある。イスラム はおそらく大変な流血を伴う宗教改革 がなければ時間をかけてただ消えていくのみであろう。
中国 は攻撃的で脅威であってはいけない。中国 は豊かで気前がよくならなければならない。そして中国 は人を育てなければならない。
今は先祖がえりした蛮族たちが漢民族 にもどろうとあがいている最中である。
漢民族 などいない。