こんにちは、
御香布教活動家、”旅する御香司ちゃん”
津山清仰(つやまきよこ)です。
日本の伝統工芸や和文化を
こよなく愛する香司です。
他につまみ細工アーティスト
四柱推命鑑定師で運勢鑑定をしています。
今日は、冬至です。
冬至は二十四節気の1つ、1年で最も日が短いです。
冬のおひさまの光は、とっても有り難く感じますね。
日が少しづつ長くなってきます。
そして、夏至に向かって、
昼の時間が長くなっていく・・
冬至の日は、『陰』の極まり、
冬至の日を過ぎれば、『陽』に返っていく。。
一陽来福(いちようらいふく)
運気が上がっていく、とも考えられていました。
寒さが厳しい、考えられ、体が温まり
そして薬用にゆず湯に入ることで、
風邪を引かず、健康に過ごせ新年を迎えられる、
と考えられていました。
香りの強いものは、
邪気払いに成る、、、ですね。
南瓜を食べる、、
東南アジアの一部、中国、日本の風習のようです。
ということで、
煮物を作ってみました。
かぼちゃは栄養価が高い、
色は黄色で見ているだけで元気が出る色、
・魔除け
・エネルギー補給
魔除けの効果があるといわれていたり
五行(木火土金水)で、
土のエネルギーを持つと言われていて
バランスを整えるために食べるとか。。
最近、科学の進歩で土壌でなくても
お野菜を作れたりしますが、
地球には『土』があり、そしてその土で
穀物が育つ、、
土は、基本の基のエネルギーなのかもしれません。
昔のひとは、
寒さにめっちゃ備えていたのがわかります。
現代のように
暖房器具とかなかったですから・・
そして、風邪でも亡くなっていたからかもしれません。
夏の暑い時期が長くなり、春秋は短く感じます。
そして、冬は急に来て、どっと寒くなる、
それでも日本には四季があり
季節のお野菜、果物があります。
日々何かと追われ忙しいなぁ、なんですが
その中で、
あー、今日は冬至だ、、
なんて暦を意識して生活してみると
衣食住に丁寧に向き合うようになっていることに気付きます。
特別な何かを求めてもいいですが
日々の暮らしを丁寧に、
その積み重ねが、自分を作っていく、、と感じます。
ココまでお読み頂き有難うございます。
暖かくしてご自愛ください。






