パナソニックホームズにはエアロハスと言う、全館空調システムがあります。
こんな感じ。
エアコンの大きいのを二階に設置して、家の中を一つのエアコンで温めたり冷やしたりしようというもの。
展示場のモデルハウスはこのエアロハスが設置してありました。
説明を受けると、夏も冬も全室が一定の温度で管理されるので、当然魅力的に感じます。
価格は高いですがそれなりのメリットはあると思います。
ということで、新築する家にはエアロハスをつけていただくことになりました。
私たち家族は犬を飼っており、災害が起きた時、避難所に犬を連れて行くのは周りの方にも迷惑をかけてしまうので、できたら自分の家で、2、3日でよいので過ごせるようにしたいと言うのが家を建てる時の要望でした。
その為には、地震に強い家でなくてはいけませんので、いろいろなモデルハウスを見た結果、パナソニックホームズのカサートという鉄骨の家は地震に強いという話を聞き、最終的にこちらの商品に決めさせていただきました。
私たちの要望を伝えると、災害の時は停電も考えられるので、太陽光発電システムとリチウムイオン蓄電池ユニットが必要ということになりました。
更に、パナソニックのエネファームを付けると、停電時、ガスでも発電が出来るようになると言うことで、こちらも付けることとなりました。
さて、ここまでは順調だったのですが、突然、パナソニックホームズから残念な報告が入ります。
2019年9月、千葉県では台風の被害にあい、たくさんの家が停電になりました。
その中にパナソニックホームズでエアロハスを導入した家があったそうです。
当然、パナソニックホームズの家は大丈夫だったんでしょ?と聞くと、建物は大丈夫だったのですが、停電時、エアロハスは動かない。ということが分かったというのです。
つまり、昼間は晴れていれば太陽光でなんとかエアロハスを動かすことはできるが、夜間はリチウムイオン蓄電池ユニットではエアロハスが動かないということが分かったと言うのです。
え?
と言うことは、災害時、エアコンは使えないということですか?となりました。
もちろん、災害時に自分たちだけエアコンの利いた部屋で過ごしたいというのは贅沢なことと言うのは分かっていますが、その為に家を建てたい。という思いも事実です。
パナソニックホームズの営業の方、設計士の方には再度こちらの思いを伝え、何とかしてほしい!と言うことで、エアロハスを何とか動かすことは出来ないか?となったのですが、結果無理だということが分かりました。
だとすると、この家を建てる意味が無くなります。
どうしようか?となったときにパナソニックホームズから提案です。




