前回の投稿に関し、お心のこもったコメントをありがとうございました。一緒に怒ってくださったり、心配してくださったり、アドバイスしてくださったり… ニコへの親しみ、いやそれ以上の、みなさんの大きくて普遍的な「犬への愛」を感じ、とても励まされています。
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山のトレイルで大型犬に襲われ、怪我をしたニコラス。
その翌朝、散歩は「心身の安全第一」で、公園にしました。くん活やトイレなど、ひと通りルーティーンを済ますと、遠くに人影(と犬影)発見。
昨日あんなことがあったばかりなのに、ニコラス、犬を見て大喜び!
遊びたいと言って、キューキューもMAXに。
前に2度会ったことのある「シエラ(Sierra)」でした。
シエラもニコと遊びたくて、飼い主さんをガンガン引っ張ってます。
飼い主さん:「挨拶させてもいい?」、私:「もちろん!」(迷ったけど、ニコがその気だから)。
…で、挨拶どころかシエラ、ローーーンチ!
1歳のシエラは、テンションがヒジョーに高く、ニコは過去2回、挨拶程度で軽くあしらってました。でもこの時はニコ、遊ぶ気満々で…
咬まれてからまだ、十数時間しか経っていないんだけどなぁ。
ニコは学ばないおバカ犬なのか。
それとも「この犬とあの犬は違うから」と、レッテルを貼らない利口な犬なのか。
…「バカと利口は紙一重」って言うからね。
昨日のネガティブな犬経験の後、ニコが何よりも欲しかったのは、こんなポジティブな犬経験だったのかもしれません。
その二日後、同じ公園です。
万一の友ワンとの遭遇に備え、傷が当たらないようセーター着せました。不動柴の理由は、犬待ち?
で、本当に来ちゃいました。しかもシエラ。
こんなだから、待ち癖が強化されてしまうんですよね。汗
「待てば来る、きっと来る」って、他の犬に対して忠犬ニコラス。
この日は、追いかけっこ→ワンプロ。犬ギライには、なっていないようです。
次のハードルは、襲われたあのトレイルに戻ることかな。
("Wish me luck.")
トラウマになってないといいんだけど…。
✴︎ニコラスは4歳9ヶ月✴︎
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