ビザ取得面接前に済ます健康診断。
日本では都内2カ所、
神戸と沖縄に1カ所の計4カ所でしかできません。
せっかくなのでTOKYO MEDICAL AND SURGICAL CLINICを予約。
東京タワーの真正面に位置する病院を選びました。
朝の渋滞で東京駅への到着が2時間半遅れ、
東京駅から病院まではバスでのんびり25分(220円)のところ、
急いだのでタクシーに乗ることに。20分乗って2400円…都会だわ〜。(;°皿°)
病院の受付は日本語でOK。
診断申込/同意書や、カルテ作成のための病歴などに関する書類は全て英語で。
知らない病名やワクチン名は、
渡されたサンプルに訳が載っていたのでほっとしました。
胸部レントゲン撮影、採血、身長・体重測定、視力・聴力検査、脈拍確認、
母子手帳と照らしあわせながらの予防接種歴の確認。
ここまで看護師とはフツーに日本語でしたが、
私の担当医はアメリカ英語を話す女医でした。
"Hi!"と笑顔の医師。
「お願いします。」と日本語で言って入室してみましたが、
言語が日本語にスイッチされることはなく、
健康状態に関する質問、「こうしてああして」の指示や手順、
ワクチンの説明、注意事項 etc.すべて英語ですすみました。
医師:「あなたアメリカに住むのですね。」
私:「…だといいんですけど。」
医師:「ほほほ。(←品の良い人で"Hahaha"もこう聞こえる)」
医師:「これより心音を聞きます。」
私:「打ってるといいんですが。」
医師:「おほほほほ。」
医師:「腹部を押さえチェックします、痛みや違和感があれば教えて下さい。」
私:「脂肪じゃまですよね、すみません。」
医師:「ほほ、大丈夫ですよ。」
…緊張するとつまらないこと言ってしまうのですが、
やっぱり今回も言ってしまいました。
結局、入国にアメリカ政府が求めるワクチンをもう2種接種し、
「世界共通のワクチン手帳」も便利そうなので発行してもらって、
費用は総額で約5万円でした…保険対象外です(_ _。)
朝食抜きでギリギリで病院に駆け込んだので、お腹ペコペコ。
病院の後まず向かったのは、近くにあるハワイアンカフェ"koi koi"。
ベジタリアンメニューも充実。私たちのはソイバーガーです。
土地柄?お客さんは英語で話すビジネスマン/ウーマンばかりでした。
帰る前にもう一箇所。ビーガンレストラン"T's たんたん"です。
唐揚げ丼もかなり肉々しいルックスですが、もちろん全て植物!
隣の席のおじさま、座るとメニューも見ずに即オーダー。
常連さんなんですね。
スープをすするたびに「う〜ん」と満足げに唸ってました( ´艸`)
ニコラスは実家でお留守番。待っててくれてありがとね!
おまけ:昨日のニコラス。メイちゃんとたくさん遊びました。