ネット黎明期を中学生として過ごした僕。
好きなマンガについて語る掲示板で、よく見かける同年代らしい人たちと、名前も忘れたホームページを簡単に作れるサイトで相互リンクを張り合うだけ、なんてことをやっていた。
その人たちは名前すら思い出せないが、高校生になっても何らかのネット掲示板への書き込み、掲示板の住民とのやり取りは継続。
マンガや当時ハマっていた音ゲーの掲示板の他、ご多様にもれずmixi内でのコミュニティもあった。
ホームページ作成の知識なんかも付き始め、ADSLの契約先のプロバイダが提供するサーバーを使って、当時ちょっとしたブームだったテキストサイトを起こし、毎日日記の更新に勤しんでいた。
大学受験に二度失敗した僕は、滑り止めの大学に進学し、そんなサイトを作っていたことも忘れてサークル活動も勉強も適当に、人生の夏休みを無為に過ごす。
社会人になって約10年。
家庭を築き、家も買え、ある意味で飄々とした人生を送っているが、学生時代から続く延長線に乗り、特段熱意を持って仕事をしているわけではないわけで、最近思い出すのはあのときネットで毎日のように長文を更新していた高校生時代。
当時も文章力があったとは言えないと思うが、それでもこれまでの人生で最もアウトプットしていた期間であった気がする。
少なくともそれは(年齢だけ)中堅社員となってしまった今を凌駕していたように思う。
30代で新たな黒歴史を作る気がしないでもないけど、せっかくなので読んだ本のメモや資格の記録なんかに活用し、アウトプットの練習場にしようと思う。
