一年前に旅立った病友さんのお嬢様の結婚式に、夫婦揃って出席してきました。
新郎は、現在の私の同僚で、夫の元同僚
二人の馴れ初めは…
「共通の知人の紹介で…」
と紹介されましたが、
つまり、それが私です



動物好き…という共通点を見逃さなかった。
聞けば聞くほど似ている二人を引き合わせることは、容易なことでした

突然の入院の後、会いに来てください、とお嬢様からメールがあり、夕方会いに行くつもりが、昼頃に亡くなられた…と連絡が来て愕然

最期に一目会いたかったけど、間に合わなかった
夜、通夜に駆けつけた。

その後、1ヶ月くらいして交際が始まったらしい。亡くなる前日、まだおつきあいには踏み切れないでいたお嬢様が、会いたい?と聞くと、うなづいた母。それで彼を一目会わせることができたそうです。
きっと、背中を押してもらいたかったんだろうな…
そうか、会えたんだね〜〜
と、あとで聞いて安心したよ〜〜
会いたがってたもんね。だけどなかなか進展しないから、やきもきしてた矢先の急な入院。

彼女のご両親への手紙で、母に生前会わせることができた…と涙されてました。そこで、つまる彼女の背中を優しく支える彼を見て、うるうるきてしまいました…

娘のことだけが気がかりで…
と口癖のように言ってたね。
天国から見えたかな?
代わりに見届けたよ!
お母様が繋いでくれた縁です。
しかも、お互いが病気にならないとつながらなかった縁ですね。
今でも、時々、無性に会いたくなる。
ひと回り年上の
戦友でした。
ご結婚、おめでとう





メリークリスマス

















ほっこりした1日でした。
昨夜は、緊張して一睡もできなかった…
