5月26日

深夜にさちこ邸集合、まずは小高へ猫1匹リリース

8時半リリースを終え、葛尾へ向かいます。
小高から葛尾まで一般道で行ってみることに…。
通り道、お久しぶりの飯館•割木のバス停小屋。
収納ケース食堂は健在でしたが、小屋の外に引っ張り出されていました。
元の位置に戻し、ドライを5キロ補充。

浪江町の区域再編により、飯館~葛尾はさらに遠くなりました。

一年目は葛尾から浪江を突っ切り飯館に行けていました。

二年目は飯館の区域再編により立ち入り禁止ヶ所ができたため、川俣町を経由して行かなければならなくなりました。

そして三年目、浪江の山側全域が立ち入り禁止となり、船引町•二本松市•川俣町を経由して行かなければならなくなりました。

移動時間は一年目の2.5倍くらいかかります。
放射線の量は一年目より減っているのに、なんで今さら…。



お昼前に葛尾入り。

野川のYさん宅、石○食堂ともドライはたっぷり残っていました。


次に猫パラ地域へ。
途中の山道、授乳中と見られる痩せたサビ猫に遭遇。

追跡すると、とあるお宅の納屋の中で生後1ヵ月ほどの子猫発見!

さらに捜索すると、納屋の屋根裏に子猫3匹発見!

1匹は元気が良すぎて屋根裏から落ちてしまったのだと思われます。

元気な茶トラっ子を屋根裏に戻し、子猫用フードとお母さん用フードを給餌。


このお宅は2011年に犬を保護した家でしたので、後日家主さんと連絡を取らせていただき、快く給餌•TNRの許可をいただきましたm(_ _)m

2011年の葛尾村


背景のにこちん初号機が時代を感じさせます(笑)

今は葛尾で犬を見ることはなくなりましたが、当時は放浪犬がたくさんいました。

ももママ、どや?
懐かしい面々やで!
これならしょぼくないやろが(・д・)











愛護団体に保護された犬、飼い主さんと避難先で暮らせるようになった犬、そして、いまだに行方不明の犬もいます。

猫パラ地域の給餌器はどこも満タンで、トラ君もひと頃よりは元気になってきた様子(^^)


篠○牧場も満タンでした。

久しぶりにフードをたくさん積んで来れたので、最後に自警団にフード支援をして終了。


全ての給餌終了後、白河市のスペイクリニックにて猫を受け取り、いざ出発!
リリース場所は飯館村•蕨平地区。

飯館村は藤の花が見頃を迎えていました。


17時過ぎ、無事リリース。
追跡すると、納屋の中から子猫の声が。

葛尾でも納屋で出産…。

猫はなぜ納屋を好むのか?
仮説を立ててみた。

納屋

ナヤ

ニャヤ

ニャー


異論ある奴ぁかかってこい(・∀・)


本当に久しぶりに蕨平のポイントに寄ってみました。

どこもフードはたっぷり。

aihamalteseさん、いつもいつも本当にありがとうございますm(_ _)m

最後にぴーちゃん宅





に寄って、本日の活動は終了。


帰り道、川俣で二ヶ所の餌場を発見、行ける時(小高給餌の帰りとか?)は給餌させていただきます。







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