ひと月半ぶりの福島。
1日雨でしたが、気温も高く、雪も減り、長く厳しい冬もようやく終わりが近づいているようです。そしてこの日は多くのボランティアさんに出会った日でした。雨の中、奇特な方々がいるもんです。
毎回その日の最低気温を記録する磐越道の阿武隈高原SA付近。1月にはマイナス12℃なんて日もありましたが、昨日は3℃もありました。
いつもの船引三春インターではなく、二本松インターへ。飯舘村の入村許可証を貸してもらうためです。
あれ?なんだか見覚えある道だなーなんて走っていると、福島県動物救護本部の第一シェルターが見えてきました。
俺が手伝いに行ったのは去年の夏休み。
当時は犬が230頭、猫が80匹保護されていましたが、今は第二シェルターが出来て、半分以下になったと聞いています。その分よい待遇になったのかな?
また行きたいなーとは思っているのですが、給餌だけで1日がかりになってしまい、なかなか。。。
9時頃役場の出張所に到着し、通行証Get!
取得方法を教えてくれた愛ちゃんさん、ありがとうございました。
Iitate
。。。ん?
t!?
ごめんなさい。今までずっと「いいだて」だと思ってました。
鶏餌を買うのを忘れていたので川俣のホームセンターで購入し、飯舘村に入ったのが10時過ぎ。予定では9時前には着きたかったのに。。。反省。
元気一杯な子。
犬小屋の前には飼い主さんからボランティアへねぎらいのメッセージが貼ってありました。
次に見守り隊の詰め所にフードを支援。
村の立派な建物を利用しているので、葛尾の詰め所とはスケールが違います。村民の交流の場も兼ねているようです。
おばさん3人に呼び止められ、「この前、愛護団体が餌くれるって言うから行ったんだけど、途中で足りなくなって貰えねかったんだ」と。次回はフードたくさん持って行く約束をしました。
おばさんにはパンとおにぎりとサラダと漬物をいただきました。帰りに夕食としていただきました。ありがとうございました。
詰め所を出ると同日都路から北上ルートで給餌をしているボラのお師匠さんから、「都路で時間がかかってしまい葛尾が回れていない」と連絡が。
飯舘は15時30分までと時間制限を決め、その後葛尾も回る事に予定変更。
毎回行ってる、毎回車がハマって苦労する、雪深い地域。
前回は車で行くのを断念し、徒歩で何往復もしてフードを運んだお宅。今回はいつもと逆ルートで行ってみました。
雪も減り、難無く行く事ができました。
犬、猫、鶏がいてどうしても時間がかかってしまいます。
係留されていた茶色い子が居なくなっていました。
どうしたんだろう?今日はこの辺りの放浪犬3頭も見てないし、少し離れたお宅のぴーちゃんにも会えなかったし。。。心配です。
もう1頭の毎回服を泥だらけにされる白茶は居ました。
そして猫達。
家の下に穴が開いていて、中と外を出入りできます。
ウェットを置いてしばらく待っていると。。。
にょきっ
穴の中はこんな感じ。
雨に濡れず、寒さも凌げ、犬に横取りされる事もない猫達のオアシスです。
隣(と言っても離れてますが)の家に行こうとしましたが、タイヤが滑って坂道が上れず。。。勢いをつけてもう1度。。。やっぱり上れない。。。もう1度!とバックしたら。。。あ!。。。今回もハマってしまい歩いて行きました(>_<)
この家には猫と鶏。猫は会えず、鶏はフードが少し残っていました。
給餌を終えると群馬ナンバーの車が。にゃんだーガードのボランティアさんだそうです。にゃんだーガードも飯舘を回ってくれているのですね、心強いです。
次に有名ブロガーHさんに教えていただいた、初めて行く地域へ。
雪の残る砂利道のスロープをどうにかこうにか上って行くと。。。
居ました!
こんな人里離れた場所に。。。教えてもらわなければ、まず辿り着けないような場所です。
左目が青、右目が茶色でカッコイイ子。小屋から1歩も出てこず、ずっとウ~、ウ~と唸ってます。
白い子は懐っこい。
2頭ともドライフードは残っていたのでウェットを。。。
朝買ったパウチを開けると鶏の頭がそのままの形でゴロゴロと!
どん引きする俺をよそに犬達には大好評でした。
次の家では写真撮れませんでしたが、小さいハスキーが車の音を聞き付けて偵察にやって来ました。
小ハスキーの後をついて行くと係留4頭に放浪1頭がお出迎え。
物資を取りに車に戻ると、ボランティアさんらしき車が。。。
福島の動物に関心のある人なら知らない人はいないであろう、泣く子も黙るOさんでした。
1日で中の世界と飯舘村、両方回ってるんだそうです。凄すぎる。。。!
犬小屋にマットと毛布を入れ、給餌はOさん達にお任せして葛尾に向かいました。
続く。
1日雨でしたが、気温も高く、雪も減り、長く厳しい冬もようやく終わりが近づいているようです。そしてこの日は多くのボランティアさんに出会った日でした。雨の中、奇特な方々がいるもんです。
毎回その日の最低気温を記録する磐越道の阿武隈高原SA付近。1月にはマイナス12℃なんて日もありましたが、昨日は3℃もありました。
いつもの船引三春インターではなく、二本松インターへ。飯舘村の入村許可証を貸してもらうためです。
あれ?なんだか見覚えある道だなーなんて走っていると、福島県動物救護本部の第一シェルターが見えてきました。
俺が手伝いに行ったのは去年の夏休み。
当時は犬が230頭、猫が80匹保護されていましたが、今は第二シェルターが出来て、半分以下になったと聞いています。その分よい待遇になったのかな?
また行きたいなーとは思っているのですが、給餌だけで1日がかりになってしまい、なかなか。。。
9時頃役場の出張所に到着し、通行証Get!
取得方法を教えてくれた愛ちゃんさん、ありがとうございました。
Iitate
。。。ん?
t!?
ごめんなさい。今までずっと「いいだて」だと思ってました。
鶏餌を買うのを忘れていたので川俣のホームセンターで購入し、飯舘村に入ったのが10時過ぎ。予定では9時前には着きたかったのに。。。反省。
元気一杯な子。
犬小屋の前には飼い主さんからボランティアへねぎらいのメッセージが貼ってありました。
次に見守り隊の詰め所にフードを支援。
村の立派な建物を利用しているので、葛尾の詰め所とはスケールが違います。村民の交流の場も兼ねているようです。
おばさん3人に呼び止められ、「この前、愛護団体が餌くれるって言うから行ったんだけど、途中で足りなくなって貰えねかったんだ」と。次回はフードたくさん持って行く約束をしました。
おばさんにはパンとおにぎりとサラダと漬物をいただきました。帰りに夕食としていただきました。ありがとうございました。
詰め所を出ると同日都路から北上ルートで給餌をしているボラのお師匠さんから、「都路で時間がかかってしまい葛尾が回れていない」と連絡が。
飯舘は15時30分までと時間制限を決め、その後葛尾も回る事に予定変更。
毎回行ってる、毎回車がハマって苦労する、雪深い地域。
前回は車で行くのを断念し、徒歩で何往復もしてフードを運んだお宅。今回はいつもと逆ルートで行ってみました。
雪も減り、難無く行く事ができました。
犬、猫、鶏がいてどうしても時間がかかってしまいます。
係留されていた茶色い子が居なくなっていました。
どうしたんだろう?今日はこの辺りの放浪犬3頭も見てないし、少し離れたお宅のぴーちゃんにも会えなかったし。。。心配です。
もう1頭の毎回服を泥だらけにされる白茶は居ました。
そして猫達。
家の下に穴が開いていて、中と外を出入りできます。
ウェットを置いてしばらく待っていると。。。
にょきっ
穴の中はこんな感じ。
雨に濡れず、寒さも凌げ、犬に横取りされる事もない猫達のオアシスです。
隣(と言っても離れてますが)の家に行こうとしましたが、タイヤが滑って坂道が上れず。。。勢いをつけてもう1度。。。やっぱり上れない。。。もう1度!とバックしたら。。。あ!。。。今回もハマってしまい歩いて行きました(>_<)
この家には猫と鶏。猫は会えず、鶏はフードが少し残っていました。
給餌を終えると群馬ナンバーの車が。にゃんだーガードのボランティアさんだそうです。にゃんだーガードも飯舘を回ってくれているのですね、心強いです。
次に有名ブロガーHさんに教えていただいた、初めて行く地域へ。
雪の残る砂利道のスロープをどうにかこうにか上って行くと。。。
居ました!
こんな人里離れた場所に。。。教えてもらわなければ、まず辿り着けないような場所です。
左目が青、右目が茶色でカッコイイ子。小屋から1歩も出てこず、ずっとウ~、ウ~と唸ってます。
白い子は懐っこい。
2頭ともドライフードは残っていたのでウェットを。。。
朝買ったパウチを開けると鶏の頭がそのままの形でゴロゴロと!
どん引きする俺をよそに犬達には大好評でした。
次の家では写真撮れませんでしたが、小さいハスキーが車の音を聞き付けて偵察にやって来ました。
小ハスキーの後をついて行くと係留4頭に放浪1頭がお出迎え。
物資を取りに車に戻ると、ボランティアさんらしき車が。。。
福島の動物に関心のある人なら知らない人はいないであろう、泣く子も黙るOさんでした。
1日で中の世界と飯舘村、両方回ってるんだそうです。凄すぎる。。。!
犬小屋にマットと毛布を入れ、給餌はOさん達にお任せして葛尾に向かいました。
続く。