夏に旬の魚は秋、冬に比べて少ないですが、その中でも、オコゼは夏に美味しく頂ける貴重な魚です。刺身や唐揚げが特にお薦めで、先日、唐揚げを1ぴき、平らげてきました。余り揚げ物は好みではないのですが、時には美味しく頂けるものです。ただし、背びれに猛毒があるらしく、調理する場合は気をつけて。
日本で鮫を食べる習慣はないようですが、伊勢の一部では食べるようです。この前は、干したものを酒の肴にと頂きました。実際、干してしまえば美味しく食べれますが、生で食べるにはやはり臭いが気になるようです。干した鮫はお土産にも人気があるようです。
たまたま、くじらのずけを食べる機会がありました。昔は、燻製や醤油味に煮込んで食べることが多かったのですが、今回は、生の鯨をずけにして、握りで頂きました。臭みと食感に疑問を持っていたのですが、食べてみたら本当に美味です。マグロの赤みに近い味でした。捕鯨禁止と言われながら、なぜ、お店で食べることが出来るのかは不明です。店の人も「たまたま捕れたのかな?」とのコメント。機会があれば是非お試しあれ。

昔は揚げ物料理を家で良く食べましたがなぜか外食では避けてきました。揚げ物は、新しい油で揚げた、「揚げたて」が一番美味しいし、健康にも良いとの考え方からです。最近は、てんぷらやとんかつなど外食で食べる機会(といっても5年ぶり?)がありましたが、やはり、少々きつい感じです。

まっさらの油で揚げてくれる、そんなお店があれば良いのに。。。

秋刀魚といえば秋の魚ですが、この時期のさんま(新さんま)は、刺身で食べると格別です。脂があまりのっていないのですが、それが刺身にはちょうど良いのです。今が、旬です。是非試してください。

一日一組しかお客さんを取らないお店が結構あります。

この前、早速、夏に旬の魚を求めて、伊勢の方まで行ってきました。

ランチでもディナーでも一組(2名~10名)のみです。

今の季節、アワビ、車えび、さざえ等が美味しい時期で楽しみにしていましたが、予想通り、大満足。

ここで疑問なのは、どのようにして経営が成り立っているのでしょうか?というところです。

①そもそも料理人または出資者の趣味でやっている。

②初期投資コストの回収が必要なく、日々の収支でとんとんになれば良い。

③宣伝効果狙い

こんなところでしょうか?①のようなお店には、こだわりが多く、発見も多いです。