このごろずっと鼻詰まりが酷い。
鼻の穴は二つあるのだが、両方とも詰まっている。
念入りに鼻をかんでも治らず…ついに鼻から息ができなくなった。
午前休にして朝の9時に近所の耳鼻科に行った。
内視鏡で鼻の中を観察、頭部のX線撮影をした。
「ひどい蓄膿症です。おそらく蓄膿(ちくのう)症が原因で鼻の中に鼻茸ができています」
※あくまでもイメージです。こんなんではありません。
白黒のX線写真とカラーの内視鏡カメラの写真で説明された。
鼻の中に確かに茸っぽいものができている。鼻茸は鼻ポリープとも呼ばれるらしい。両方の鼻の穴にある。
蓄膿症が原因で鼻の中に最初は小さかったデキモノが成長して立派な鼻茸に成長したということらしい。
「手術が必要ですね。うちでは無理なので大学病院に行ってください」
紹介状を書いてもらいその足で電車に乗って大学病院に行った。

受付の自動端末で入力、整理券をもらって、受付に行くと耳鼻科の階を告げられてエレベーターで到着。
待合室には人がいっぱい。
やたら赤ちゃんと若い男女が多いなと思ったら耳鼻科のとなりは産科だった。
そうじゃない感じの人もいっぱいいた。どうやら混雑しているらしい。
このペースでは午前中に終わらないので待合室でスマホから「大学病院に行くことになったので全休になります」とメールを送信した。意味深なメールになったが、細かく説明すると長くなりそうだから、これでいいか。
再び先生に診てもらう。再び内視鏡を鼻に突っ込まれる。検査データが無いから当然。それにしてもCD-ROMで画像データとか欲しいところだけど、1度も診療所で貰ったことが無い。
最初の先生とほぼ同じ見立てだ。というか見たまんま。茸の種類を特定するために茸を収穫した。いや、サンプル採取した。
このまま両方の鼻から切除して欲しかったが、そうもいかないらしい。
鼻茸の一部を採取して組織検査の結果で治療法を決める必要があるらしい。
「好酸球性副鼻腔炎」だった場合、25パーセントぐらいの人が何度も鼻茸が生えてくる可能性があるらしく、単に切除すればいいというわけでもないようだ。
違ったとしてもこの大きさの鼻茸は治らないようだ。

鼻から息が吸えるか検査、鼻から息を吸って匂いがわかるか検査、血液採取をしてついでにビタミン剤を戻して匂いを感じるか検査。頭部のX線CTスキャンをした。
「検査結果は来月になります。お薬を出します。40日間なんとかやり過ごしてください」
診察と検査が終わって診察料の精算機で金額を見たら2万5千円ぐらい。検査いっぱいやったからだろうな。手持ちのお金がなかったので(既に前の診療所でも払っている)、クレジットカードで精算した。
※薬代は別だから、この日の診察代と薬代で3万円以上。健康保険が無かったら大変だわ。

鼻から息が吸えない場合、どんな弊害があるか、改めて考えたり調べたりしてみた
1. 口呼吸になる。口が乾き、喉が荒れる
2. 酸素供給量が減る
3. 鼻声になる
4. 脳の放熱ができない
1~3は想像の範疇だったが、鼻には脳の放熱をするというパソコンのCPUファンみたいな役割があるのは意外だった。
スマートウォッチで血中酸素濃度を計測すると95パーセント、悪くもなく良くもないこの数値は鼻詰まりのせいなのか?
そんなわけで何かポカをするたびに
「今、酸素足りないから」
「CPUファンが壊れているんで」
という言い訳をしている。