付加価値のないただのモノマネで、ブロック経済の外に出ると失敗する可能性が高いという好例。
Alicloudしかり。

巨大資本を取り込む=モノ言う株主が増える。

利益創出への圧力も大きくなり、安値で顧客と連携会社を囲い込みそのあとマネタイズとの戦略を具現化するまでの

猶予期間も非常に短くなってくる。

 

もし、モノマネで勝負するのであれば、

いけいけどんどん+地道な自動化や効率化によるコスト体制の継続的な正常化が

同時に必須なのだろう。

 

やはり付加価値やイノベーションの追及に軸足をおくべきだ。

また、その買収により、顧客とサービスをスピード感を持って手に入れるのであれば、

付加価値やイノベーションの追及に対して理解を示せる、動ける経営者であるかを

買収先企業の目利きとしてしっかりと見定めるべきだ。

目先のシェアや売上、財務状況等だけに目を向けていると必ず失敗する。