ポルシェ911GTS(992.1)を一旦手放すことにしました。
YouTubeでもお伝えしたことなのですが、ここはブログなのでもう少しその理由を掘り下げて書いていきたいと思います。
1. 腰を据えて911GT3を狙うため
GT3を試乗させてもらったとき、そのエンジンフィーリング、そして足回りの良さ(ダブルウィッシュボーン)に感動すら覚えてしまいました。この価格(マクラーレン750Sと比較すると新車で1000万円近く安価!)であのハンドリング、素晴らしいの一言です。普段乗りなら断然GTSなのでしょうが、”スポーツカーに求める特性は何だろうか?”と改めて自問した結論は、”非日常”でした。そう言えば見た目ドハマリのロータス・エミーラを手放したのも、非日常性においてフェラーリほどの感覚が得られなかったためだったなぁ、と。日常の快適性は足車で充分であり、乗りにくいかもしれないけど非日常を楽しめるクルマを選択すべきという判断基準に乗っ取ると、GTSよりGT3だろうな、と。GT3はどう考えても日常のクルマではないし、さらにもしMTを選択したらまさにそれは非日常。これこそ狙いたいクルマであるな、と感じました。
2. スポーツカー2台持ちは意外と大変
”今日はどっちに乗ろう?”と考えるのに疲れてきた自分がいます。いや、言い換えると”どっちに乗ろう?”が楽しみだったのに、”どっちかに乗らなきゃ”と考えるたびに自分が主人公でなく、クルマに振り回されているな、と。維持費はさほどかかる訳では無いが、欲しいクルマを2台買い替えるというのも、乗り換えするたびに大きな出費を伴うスポーツカーの購入にはお財布的にも持続性がないな、と感じたわけです。(他にも投資すべきことがあるなぁ、と) 昔から2,3台のスポーツカーを所有して遊んでみたかったと思っていたので、実際やってみたのですが、ここでの学びは”フェラーリでもポルシェでもいいので、非日常のクルマは1台で充分である”でした。
昔に比べて欲しい車のランクが上がってしまったし、それに車の価格もグングン上がって来ております。
最近”これ以上付き合いきれんな”と思う自分もありましたので、ここで一旦ポートフォリオを組み直し、欲しい車を一台ずつ楽しむような遊び方に変えようと決意した2026年の正月でございました。
まずはF8 Spiderをゆっくり楽しみ、その間にGT3や、別の”非日常”が味わえそうなクルマを探そうと思います。(探している時が一番楽しかったりするんですよね。)

